警察のお世話になる

前回は、長男が子供の頃の「馬鹿っ話」を書いたので、今回は次男です。


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何年生だったか忘れたが、制服を着ていたので長男が中学生の時の話です。

我が家はお坊ちゃんではないのですが、お坊ちゃんが比較的多い、私立中学に通って

いたし、紺色の詰襟学生服の白線が目立つので、不良のカツアゲの格好のターゲット

だった。下校途中に不良グループに囲まれ、財布を取り上げられた長男は、迷わず警

察に直行した。「いまの今なら、まだそのへんをうろついているかもしれん、一緒に

乗って探そう」と、パトカーで不良を探していたら、泣いて帰ると思ったのか不良は

現場の近くに、まだいたんですよ。即捕まえて警察へ連行、お金も帰ってきた。

その事件を、言葉を知らない（意味を取り違えて覚えていた）次男は警察への感謝を

「兄は、警察のお世話になりました」と人に言うちゃったけいね（汗）　





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