⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

細川君、尾高賞4回目の受賞

2020-02-23 07:40:29 | 文化・芸術・芸能

広島ブログ
広島ブログ ランキングに参加していますので、1日1回ポッチンの応援よろ
しくお願いします。

尾高賞とは、日本の現代音楽の作曲家に与えられる作曲賞である。日本交響楽団

(NHK交響楽団の前身)の常任指揮者であり、作曲家であった尾高尚忠の死後、

彼の功績を記念し、同楽団によって死の翌年である1952年に創設されました。な

んと4度目の受賞で、彼の4度より多いのは、一柳慧氏と西村朗氏の5度と、三

善晃氏の6度です。

細川敏夫君は、小学校の同級生で、彼がピッチャーで私がキャッチャーでソフト

ボールのクラスマッチを戦っていました。

現代音楽なのと、日本の大学には通わず、いきなりのベルリン芸術大学留学卒業

で主にベルリンが主戦場だったので日本での知名度は海外での知名度より低いの

ですが、世界的にすごい作曲家なのです。

彼を世界的な作曲家にしたのは、なんといっても1982年のベルリンフィルハーモ

ニー管弦楽団創設100周年記念国際作曲コンクールで第1位に27才でなってからで

す。翌年には紳士録に掲載され、幼馴染として1サラリーマンとはエライ違いだ

が、誇らしく感じたのを覚えています。そうそう、2012年には57歳で紫綬褒章も

すでにいただいています。おそらく私の知り合いの同級生で唯一の勲章をもらっ

てる男です。

これからのご活躍、陰ながら応援しています。

細川敏夫作曲、萩原麻未演奏を早く観たい聴きたい。敏夫君、この記事読んでる?

↓ ラインスタンプ ➜ 購入画面

広島ブログ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする