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今月も池田澄子先生に「岩波俳句、佳作30選」に拾っていただきました。
実は「俳句ポスト365」の5月締切りの兼題が「蛇」でした。「蛇」は一句
一遊初投句で金曜日登場(この時以来一句一遊の金曜日はなしw)の縁起の良
い兼題なので、逆にプレッシャーがw その句は
三日目の生傷のごと蛇臭う ⑦パパ
でした。
そして今回は12句の蛇の句が出来たのですが、ポストの中級者コースは1人
1投句が基本なのですね。自選力がないので、1句に絞るのが大変難しく、我
が広ブロ俳句部の勉強句会に自選上位2句を出しました。1句は11点句、も
う1句は2点でした。自選順位1位は2点句だったのでしが、それをポストに
投稿し、自選順位2位の11点を岩波俳句に投稿しました。結果はポストで初
めての「没」を喰らい、超超はぶてていたのですが、自選2位でしたが、仲間
の評価が11点だった岩波への投句は、池田先生に佳作30選に拾っていただ
きまた「世界」に掲載されました。仲間の評価の方が正しかったようですねw
これで16回の投句で10回雑誌掲載と、恐ろしいほど池田先生との高相性を
感じています。
句の説明しておきますね。20年前、奈々とチョコ(先在犬)と瀬野川の河川
敷を散歩中、左の土手から遊歩道に1匹の大きな蛇が現れ、クネクネとかなり
のスピードで遊歩道を横切ると、スッと川に入っていきました。道はクネクネ
だったのに、水の中では真っ直ぐに(飛び込んだ勢いででしょうが)泳いだよ
うに見えたのをはっきりと覚えています。しかし、おそらく真上から見ると水
の中でも緩いS字を描いているに違いないのですが、横から見ると真っ直ぐに
見えるんですよね。
S字S字の蛇真っ直ぐに泳ぐ ⑦パパ
因みにポストの没句は「蛇はほぼすべての蛇が、鼻の上が少しだけ凹んでいる
ことに蛇の画像を何枚もみていて気が付いたと思ったのですが、これって類想
と云うか、みんな気が付いていた常識なんでしょうかね?勉強句会の点も低か
ったし。
あと自選3位~5位は角川の雑詠に送りました。
★ 今月の同じお題で書きましょうは、「社員旅行」20日に書いてください。
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