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俳句ポスト365結果発表週間。兼題は「麦の秋(初夏、事項)です。【傍題】
は、麦秋、むぎあき【季語解説】五月の下旬頃、麦が黄熟し刈り入れ間際の頃
を「秋の稲」に対して「麦の秋」という。時候の部類に入るが、より具体的に、
風に乾いた音をたてて黄金色の麦畑の風景や、日に舞う麦埃のこまかな光など
を背景に想像させる。「麦の秋」か「むぎあき」か「麦秋」かで、微妙な印象の
差がある。
結果は火曜日の並選でしたが、ポストの並選は上等、8割ボツですから。
麦の秋風ゆるゆると歩み出づ ⑦パパ
句意は上記の解説の赤線部分を意識して作りました。月曜の類想ワードに「ゆ
らゆら」「ゆらら」「ゆらり」が有ったのですが、「ゆるゆる」は少し違うのと、
麦畑ではなく、麦畑から出てきた風を詠んだので、若干のオリジナリティーが
あり、類想句は免れて要るような気はしていました。ありがとうございます。
この1週間、ほとんどお客さんが来ません。カープと俳句と商売と、全てが順
調な週はありません。困ったものです。泣きたいよ
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風ゆるゆる が、ふうわりと麦畑を流れる
雰囲気があり、良いですね!
単純なので、どうかな?とは思ったのですが
こういう緩い句も読めることが証明できましたw
今回も類想が山ほどありそうでしたが、確かに「ゆるゆる」は絶妙な表現ですね。
類想にあった「ゆらり」「ゆらゆら」は麦の穂ですが
僕は麦畑を通る風なので救われた気がします。
お互いに良かったですね。
わたしは「ゆるゆる」というところがとても好きでした。麦畑の中を 歩き始める人の意志を感じます。実りの秋を迎え さあ また一歩。でも 泰然とその一歩をはじめようとしているというか 大人の再スタートというイメージで詠ませていただきました。
ほめ過ぎですwww