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⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

マンマミーヤ

2012-09-20 17:35:27 | 教育・教養(知ったげな話)
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先日、運転中なので正確では有りませんが、たぶんNHKのラジオで、

誰か知らないが、ゲスト(らしき人)が

スペイン語の「ケセラセラ」 英語の「レットゥ・イットゥ・ビー」 中国語の

「もーまんたい」 沖縄弁の「なんくるないさー」って使われていますよね。

これら全てを表す日本語は、バカボンのパパの「これでいいのだ」だと思いません?


と言っていて、「良いこと言うな(誰か知らんが)さすが!」と運転中は、思った。

がしかし後で考えてみると「ケセラセラ」の「なるようになるさ」と「もーまんたい」の

「No problem」は、ちょっと違うような気がするけどねw 

まぁ、どれもみな、大らかで、くよくよしていないところは似ているから、良っか。



もう1つ、よく聞く言葉に「マンマミーヤ」ってありますよね。

マンマミーヤ、劇団四季のミュージカルにもありますが、これはイタリア語で直訳すると

「おかあちゃん」かな、意味としては「なんてこったい」「オーマオガット」と同じ使い方

ですが、高校野球で滅多打ちされたピッチャーに、監督が「マンマミーヤ」って言ったと

云うエピソードを交えながら

「マンマミーヤってオーマイガットと同じよね?日本語で、なんてこった!じゃろ」

と次男が言うと、

間髪入れずに、ママがこう言った。

「じゃあ、マンマミーヤを広島弁で言うてみんさいや?」と

「え? なんなんじゃ? いや、なんでやねん?ちがう え? なに」と困ってる



「あのね、マンマミーヤの広島弁はじゃね、こんなあ、みーや だよ~ん」

子供たちは、呆れて、クスリともしなかったが、

パパは壷にはまって、大笑い。




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同じお題で、

2012-09-19 14:52:09 | その他
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同じお題でブログを書いてみましょう。第1回ですが、多くのブロガーさんが

参加してくださり、少し安堵しました。

誰も書いてくれんかったらどうしょうか?って内心ドキドキしてましたw

で、皆さんの作品のリンクを作ってみました。もし抜けていたらごめんなさい。

こうのみよこ先生 くぅーさん ⑦パパ 女社長さん ととろんさん 銀蔵さん 

上杉薬局さん ぷっちママ チェリーさん 緩和ケア医さん くりき妻さん 

ぽけっとラッキーママ 音♪さん ぎぢえさん まるがりーたさん ずこちん

カメラマン社長 まさちゃん CYPさん コガッチ 北村先生 もものすけさん

はるめさん ロクさん

みなさんユニークなおじいちゃん、おばあちゃんのお話、ありがとうございました。

楽しく読ませていただきました。

MVPを独断と偏見で決めようかとも思ったのですが、エピソード、思い出に甲乙は

つけられない。で、エピソードじゃなく、普段の連載に自然に「おばあちゃん」を入れて

きた銀蔵さんの技にMVPを上げたいと思います。賞品は、ないけどw


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マリオが、

2012-09-19 01:18:32 | 文化・芸術・芸能
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17日、バンドフェスティバルが行われていた安佐南区民ホールのロビーで、

マリオ発見




ズ~ム



なんと、マリオがクラリネットを吹いていました。

曲は、スーパーマリオブラザーズのBGM

きのこが大きくなるところなんて、場内(ロビー)は、大うけで

「私たちも、これしたい」

「やろやろ」と、声がしていました。

マリオは、友人でも、お客さんでもある、某一般バンドの団長Uさんです。

やるじゃん! バスクラしか吹かんのんかと思ってたw



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一流企業の部長

2012-09-18 00:10:22 | 事件・事故(三面記事)
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日曜日の朝、近所のスーパーで買物をし、車に乗り込むと窓をトントンと叩かれた。

窓を開けっると

「このクルマの持ち主の方ですか?」

「はぃ、そうですが」

名刺を差し出しながら

「私、バックしてて貴方様の車にぶつけちゃいました。修理させていただきますので

本当に申し訳ございません」

差し出された名刺には、ほほ~って唸るような、一流企業の部長の肩書き

今まで数回当て逃げをされていますが、車に帰るまで、車の傍で待っていた方は

この部長が初めてです。



私自身は、幸いにもぶつけたことがないのでなんとも言えないのですが、

たぶん逃げないとは思うが、絶対に逃げない自信は、ない。



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おじいちゃん

2012-09-17 00:00:01 | 家族
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第一回「お題を決めて書きましょう」のお題は「おじいちゃん」「おばあちゃん」ですが
言いだしっぺのパパが書かないわけにはいきませんよね。少しプレッシャーを感じて
います。

生まれた時、既にお祖母ちゃんは亡くなっていたので、否応なしでおじいちゃんを語る
しかない。

おじいちゃんの名前は長男なのに喜三郎だった。しかし親戚や近所の人達は、漢字は知
らないが「きさいっつぁん(きさいちさん)」と呼んでいた。

昔はどうも役場の戸籍係がエエカゲンだったようで、爺ちゃん以外にも時々「戸籍上の
名前が違う」と云う話をよく聞く。

母も、近所の自称漢字博士のシッタゲな小父さんが、母が生まれた頃ちょうど役場で
戸籍係をしていたらしく
「こっちの字のほうがええけえ、変えんさい」と、漢字を無理矢理変えさせられたらしい。
母だけじゃなく、母と同年輩の近所の子は、殆どが、その戸籍係の小父さんのせいで、
読めない当て字にさせられた。 例:静子(しずこ)⇒徐子

話が逸れたので、話を「きさいっつぁん」の話に戻します。
きさいっつぁん、鉄道に勤めている間は「石部金吉」で、有名な真面目な鉄道員だった
のだが、55歳で定年してすぐ、おばあちゃんが亡くなってから、グレちゃった。

博打はやらないし、酒は好きだったが「ヘベレケに酔っ払った姿」は見たことがない。
どうグレたかと云うと、女。近所の未亡人に逆上せあげて、貢いだ貢いだ、貢ぎ上
げたw よく年を取ってグレた分は、始末が悪い、治らない、と言われるが、まさに
それです。

パパが生まれた時、我が家の土地は3町7畝(9,210坪)あったらしい。それが、
きさいっつぁんが77歳で亡くなった時、住んでいた家の50坪しか残ってなかった
けえねw

土地を売っては、彼女と旅行三昧。56歳から15年くらい、1年の半分以上はどこか
に旅行をしていたので、滅多に家にいなかった。

日本中回ったんじゃろうね?「どこに行く」とは言わず、「○○のばあさんと旅行に
行ってくるけえ」と、1月くらい平気で帰ってこなかった。

今、それだけの土地を売れば、おそらく20億円以上はするので、まあよう使った
もんだよね。とは言っても15年だから、1年1億ちょっとだから、使えるか!
だって旅行だけじゃなく、○○のばあさんには、豪邸も建てて上げてるから。

ママが薬局に務めていた時、その○○のばあさんちの嫁が、大量にオロ〇〇〇Cを買い
「配達してくれない?家は××に大きな家があじゃろ。知っとって?あそこの○○なん
じゃけど」と言ったから、さあ大変(どぅ大変なんよw)
父や母、パパから「そこそこ土地持ちだったが、きさいっつぁんが貢いでなくなった話」
を聞いていたママは、咄嗟にこう答えたんだって。

「よ~~く、存じておりますよ。ワタクシ、サカタの嫁ですから。、お義祖父ちゃんが
大変お世話をさせていただいたとか。はい、よ~~く存じております!」と ><;

で、○○のばあさんとこの嫁は、はあ二度と来なかったって。

きさいっつぁんは3代目、財産は3代続かないと言われる見本みたいなもんですよね。
そんな、きさいっつぁんだけど、パパはそんなに嫌いではなかった。3歳くらいかな
春になれば(当時は)うちの山だった山に、きさいっつぁんと筍を一緒に掘りに行き
大八車にそれを乗せ、一緒に海田市駅前にあった、市場に持って行くのだが、3才の
子供には「役立ってる」ことと、それでお金が稼げていることが嬉しかった。また、
その中から、3才には多過ぎる小遣いをくれた。50円くらいくれていたと思う。

それだけじゃない、幼稚園の頃、近所の小学2年生に殴られて泣かされたことがあり
それを偶然みていた当時65歳のきさいっつぁん、鉄道で野球をしていたらしいが
65才とは思えない走りで、悪餓鬼を追っかけまわして捕まえ、なんと殴って泣かした。

それ以来、中学を卒業するまで、その近所の悪餓鬼は「そいつを苛めたら爺さんが出て
くるで」と、パパを守る側に回ってくれた。いや、ほんま。

そんなきさいっつぁんを、嫌いではなかった。父も「どうせ竹松(初代)の嫁さんが
持参金代わりに持ってきた土地で、働いて出来た土地じゃあないじゃけ」とか「財産
なんて3代続かんもんじゃけ」と、きさいっつぁんが使った事への恨みごとは、あまり
言わなかった気がする。まあ、父は本さえ読んでいれば良い知識欲だけが旺盛だが、
働く事も嫌い、食欲も物欲もない、仙人のような人だったけえね。

しかししかし、親父が死んだ後読んだ親父の日記には「〇〇を恨む」と、〇〇の
ばあさんのちへのメッセージが、短く書いてあったけえね。かっこつけて、親父も
人間じゃったw

パパも「大人になったら社長になって、じいちゃんが使った以上を自分で稼ぐけえ」
と言っていたのだが、社長にはなったがサラリーマンより稼げん社長wそうなると
今頃になって「くっそ~、きさいっつぁんが皆使わんかったら、俺が使ったのに」
と、わけの分からん、超遅い、愚痴をしょっちゅう言ってしまうw

まぁ、人は悪くなかったけえね。財産を全部女につぎ込んだだけで(それが1番
の問題かw)

字は上手く、近所で葬式があれば、必ず帳場で字を書いていたし、なんと古い家の
離れは自分1人で建てるほど、大工仕事も器用にこなした。野球を観に行けば、
素手でライナーのファウルを掴むんで拍手が起きた。なんでもきさいっつぁんの
していた時代の野球は、硬球なのに手袋みたいな薄いグローブでキャッチャー
だったらしい。だから素手でライナーをスパッと捕れたんだろうね。

そんなきさいっつぁん、今生きていたら118歳。嫌いじゃなかったが、やっぱし
親父の方が大好きじゃねw

おそらく(違うかもしれないが)ブログを書き始めて8年になるが、初めてきさい
っつぁんについて、こんなに詳しく書いたんじゃなかろうか?

結論、嫌いじゃないが、好きでもないw そうそう、誰だったかな?ま誰かが
言っていたのだが、
「きさいっつぁんは、一生で2人しか女を知らんらしいで」
「真面目過ぎて、欲深な〇〇のばあさんに騙されたじゃろうの」と。

たぶん当たってると思う。〇〇のばあさん、子供心に「大嫌い」だった。あの、
笑顔なのに笑っていない、あの目は、今も簡単に思い出せて、吐き気がする。

敬老の日なのに、うやまう内容じゃなかったね?ま、いいか!


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