「海へ」東日本大震災を語り継ぐ集い3,11
間もなく震災から11年目を迎えます。先ごろ復興かわら版でお伝えしたようにいまだコロナの収束が見えない中、語り継ぐ集いを開くことになりました。ご存知のように国、県、旭市は追悼式典は10年を期に実施しないことになりました。NPO光と風は震災の記憶と教訓を語り継いで行くことが大事と考えています。こうした有り様にマスコミ等も関心を示し取材等を受けましたので報告いたします。(3月6日現在)
朝日新聞千葉版2月18日
読売新聞 2月26日房総版震災を伝える文芸書終了へ報道
大衆日報 3月4日報道
日刊スポーツ 3月5日報道
東京新聞 3月4日取材 3月9日報道
千葉日報 3月5日取材 報道未定
千葉テレビ 取材済
3月10日夜21時30分報道予定
3月11日朝7時30分報道予定
3月11日夜21時30分報道予定
毎日新聞 3月9日10時 展望館取材 報道未定
NHK千葉 3月11日ラジオ13時30分から14時00
ベイFMと共同で報道予定
3,11語り継ぐ集い
3,11(金)午後2時30分から4時30分まで 飯岡刑部岬展望館光と風2階
献花 黙祷 魚鼓点鐘
被災者聞き取りから生まれた紙芝居
◎展示は10日から13日まで
問い合わせ 0479-57-5777 NPO光と風
今年の「3,11語り継ぐ集い」です。
3月1日が旭いいおか文芸賞の本審査会、それに続く3,11集いは日程のこともあり規模を縮小して企画していました。しかし、2月20日以降、新型コロナウイリスは延期の呼びかけで先ず文芸賞は止む無く中止を余儀なくされ、これに伴い3,11の集いは規模をバッサリ削って催すことになりました。
場所は浜通りの「ワイワイラーメンエイト」で午後4時から6時まで10名近くのメンバーが集まり自己紹介、「いいおか津波」のビデオ上映、入選者の宮崎富士子さんによる朗読、藤本 栄 さんの三味線、5時26分には黙祷 して散会しました。
文芸賞のメンバーからは今年の入選者、佳作者、その父兄のかたが本審査会を大変楽しみにしていたという報告がありました。
◎3月12日朝日新聞千葉版「震災風化させぬ」取材記事掲載
◎3月12日千葉日報東総版記事掲載
◎3月11日夜7時からべいFMとNHK千葉FMとの共同番組で「旭いいおか文芸賞」と「復興かわら版」が紹介されました。その中で文芸賞本審査に入賞した旭2中3年田村紗季さんが「あの日と私」を朗読しました。
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20200311201459
3月1日が旭いいおか文芸賞の本審査会、それに続く3,11集いは日程のこともあり規模を縮小して企画していました。しかし、2月20日以降、新型コロナウイリスは延期の呼びかけで先ず文芸賞は止む無く中止を余儀なくされ、これに伴い3,11の集いは規模をバッサリ削って催すことになりました。
場所は浜通りの「ワイワイラーメンエイト」で午後4時から6時まで10名近くのメンバーが集まり自己紹介、「いいおか津波」のビデオ上映、入選者の宮崎富士子さんによる朗読、藤本 栄 さんの三味線、5時26分には黙祷 して散会しました。
文芸賞のメンバーからは今年の入選者、佳作者、その父兄のかたが本審査会を大変楽しみにしていたという報告がありました。
◎3月12日朝日新聞千葉版「震災風化させぬ」取材記事掲載
◎3月12日千葉日報東総版記事掲載
◎3月11日夜7時からべいFMとNHK千葉FMとの共同番組で「旭いいおか文芸賞」と「復興かわら版」が紹介されました。その中で文芸賞本審査に入賞した旭2中3年田村紗季さんが「あの日と私」を朗読しました。
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20200311201459
東日本大震災 7周年祈年の集い 読み書き歌い語り継ぐ
今日3月11日は震災から復興への歩みの中で7年目を迎えました。そして皆さんの様々な思いや願いを共有し一緒にひと時を過ごしたいと考えています。
さて、今年の3,11はプログラムにありますように飯岡土人形保存会が主催し旭いいおか文芸賞実行委員会が共催し運営します。
飯岡土人形保存会では飯岡の地でかって作られていた土人形、別名ドガミシモを、製作・販売されていた経過の報告、そしてこの1年間、復刻作業を報告します。
会場の後ろに製作した土人形を展示していますのでご覧ください。また、隣の文化会館では2階ロビーでは飯岡土人形を始め各地の土人形が展示されています。こうした一連の作業によってほんの少しかも知れませんが地域の伝統的なものつくりを見直す契機になるだろうと考えています。
次に「通連洞ものがたり」は多くの人達の協力で地域に伝わる物語を紙芝居にすることが出来ました。
いずれも震災をバネに地域の歴史・文化を紡ぎだし次の世代へ引き継ぐことを試みる作業です。
そして文芸賞「海へ」は震災の記憶を読み書き歌い語り継ぐことで誇りが持てるふるさとつくりを目指しているものです。
今日千葉日報が一面というか2面に渡りで高橋順子さんの記事が掲載されました。詩人としてこの震災・津波から「海という今窓は閉められぬ」と語り、審査委員長として「手書き朗読は心から心へ伝わり、文芸賞を通じて言葉の力を感じて頂きたい」と語っています。また、多くのボランティアのよる住民手づくりの文芸賞として評価されています。
本日は先月18日の公開審査会で受賞された5名の皆さんがこの会場にお越し頂いています。是非とももう一度朗読を聞きたいと思っています。
以上、主催者の挨拶から
劇団「ふく」による紙芝居
飯岡土人形保存会による復刻された土人形(ドガミシモ)
朗読 大賞を受賞した いしげさわ・さち さん
朗読 準大賞の宮崎富士子さん
◎3月11日千葉日報1面・19面にて3,11大地震ちば7年「引き裂かれた心を越えて」取材記事掲載◎3月11日神奈川新聞論説・特報にて文芸賞「海へ」特集記事掲載
今日3月11日は震災から復興への歩みの中で7年目を迎えました。そして皆さんの様々な思いや願いを共有し一緒にひと時を過ごしたいと考えています。
さて、今年の3,11はプログラムにありますように飯岡土人形保存会が主催し旭いいおか文芸賞実行委員会が共催し運営します。
飯岡土人形保存会では飯岡の地でかって作られていた土人形、別名ドガミシモを、製作・販売されていた経過の報告、そしてこの1年間、復刻作業を報告します。
会場の後ろに製作した土人形を展示していますのでご覧ください。また、隣の文化会館では2階ロビーでは飯岡土人形を始め各地の土人形が展示されています。こうした一連の作業によってほんの少しかも知れませんが地域の伝統的なものつくりを見直す契機になるだろうと考えています。
次に「通連洞ものがたり」は多くの人達の協力で地域に伝わる物語を紙芝居にすることが出来ました。
いずれも震災をバネに地域の歴史・文化を紡ぎだし次の世代へ引き継ぐことを試みる作業です。
そして文芸賞「海へ」は震災の記憶を読み書き歌い語り継ぐことで誇りが持てるふるさとつくりを目指しているものです。
今日千葉日報が一面というか2面に渡りで高橋順子さんの記事が掲載されました。詩人としてこの震災・津波から「海という今窓は閉められぬ」と語り、審査委員長として「手書き朗読は心から心へ伝わり、文芸賞を通じて言葉の力を感じて頂きたい」と語っています。また、多くのボランティアのよる住民手づくりの文芸賞として評価されています。
本日は先月18日の公開審査会で受賞された5名の皆さんがこの会場にお越し頂いています。是非とももう一度朗読を聞きたいと思っています。
以上、主催者の挨拶から
劇団「ふく」による紙芝居
飯岡土人形保存会による復刻された土人形(ドガミシモ)
朗読 大賞を受賞した いしげさわ・さち さん
朗読 準大賞の宮崎富士子さん
◎3月11日千葉日報1面・19面にて3,11大地震ちば7年「引き裂かれた心を越えて」取材記事掲載◎3月11日神奈川新聞論説・特報にて文芸賞「海へ」特集記事掲載
東日本7周年祈年の集い案內
間もなく震災から7年の3月11日を迎えます。今年は飯岡土人形保存会と旭いいおか文芸賞実行委員会が共にこの日を「読み書き歌い語り継ぐ集い」として企画しました。
開催場所は千葉県立東部図書館の3階会議室を用意しました。
時間は午後2時30分オープニング~3時30分から紙芝居「まーくん がんばれ」~黙祷~「流されなかったゴガミシモ」~4時20分文藝賞「海へ」受賞作品の朗読~4時45分紙芝居「通蓮洞ものがたり」で5時30分に終了の予定です。
問い合わせは事務局:NPO光と風内 0479-57-5769
主催 飯岡土人形保存会 共催 旭いいおか文芸賞実行委員会
間もなく震災から7年の3月11日を迎えます。今年は飯岡土人形保存会と旭いいおか文芸賞実行委員会が共にこの日を「読み書き歌い語り継ぐ集い」として企画しました。
開催場所は千葉県立東部図書館の3階会議室を用意しました。
時間は午後2時30分オープニング~3時30分から紙芝居「まーくん がんばれ」~黙祷~「流されなかったゴガミシモ」~4時20分文藝賞「海へ」受賞作品の朗読~4時45分紙芝居「通蓮洞ものがたり」で5時30分に終了の予定です。
問い合わせは事務局:NPO光と風内 0479-57-5769
主催 飯岡土人形保存会 共催 旭いいおか文芸賞実行委員会
旭市防災士・介助士ネットワークの活動
10月13日、旭市飯岡地区の下永井と上永井を結ぶ遊歩道(旧銚子海道)の清掃を企画、避難誘導訓練を兼ねて実施した。
多忙の中、木更津ロータリークラブの渡邊さんが昨年に続いてボランティアの仲間20数名を引き連れ参加して頂いた。遊歩道・海津見神社(永井の妙見様)の清掃を汗水流しながらの作業となった。
先々は避難道として整備するに当たり調査をすること、花と緑で旭を元気にするプロジェクトの一環にすること、市民の散歩道にすること、などを目指していきたいと考えている。
写真の2番目は清掃後の写真、3番目は雑草を刈り込ん後の海津見神社(天の岩笛)
10月13日、旭市飯岡地区の下永井と上永井を結ぶ遊歩道(旧銚子海道)の清掃を企画、避難誘導訓練を兼ねて実施した。
多忙の中、木更津ロータリークラブの渡邊さんが昨年に続いてボランティアの仲間20数名を引き連れ参加して頂いた。遊歩道・海津見神社(永井の妙見様)の清掃を汗水流しながらの作業となった。
先々は避難道として整備するに当たり調査をすること、花と緑で旭を元気にするプロジェクトの一環にすること、市民の散歩道にすること、などを目指していきたいと考えている。
写真の2番目は清掃後の写真、3番目は雑草を刈り込ん後の海津見神社(天の岩笛)