光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

フグの中毒事故について考えてみたい

2009年02月12日 | ノンジャンル
 今年になって山形県の鶴岡市と大分県の由布市でフグの中毒死が起き、マスコミ等で大きく話題になった。
 私もフグの処理師の免許を取得し認証施設を営む以上、関心を注がれた。
事実、予約された方から問い合わせがあり料理の変更があった。 
 いずれもフグの調理師の資格の無い人が起こした事件であるが、フグ特有の問題を孕み消費者の自衛策が迷走するように思えた。
 これについて皆さんの率直な考えて聞きながら事件を未然に防ぐ方策を整理して行きたい。画像は飯岡港で水揚げされるショウサイフグ
 
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飯岡港で獲れたアンコウの紹介

2009年02月05日 | ノンジャンル
 1月の中旬から時化が続き港は精彩を欠いています。今頃は「ゴボウイワシ」といって北の海から下りてきた大きいセグロイワシで浜は活気でみなぎっているはずです。
 その他の魚も低調で時化による不漁はしばらく続きそうです。
アンコウはこれからが本番、飯岡港では小型の底引きや刺し網漁のため2月から4月までが水揚げの時期。昨日に水揚げされたアンコウを紹介します。重さが8キロと6キロ。中位の大きさでキロ¥1500円。8キロの場合、料理にすると8人前になります。
 捌き方はいわゆる「吊るし切り」の方法を取っています。食べ方はこのところ好評な「どぶ汁仕立て」です。
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