光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

あんこうの白子(精巣)

2010年01月19日 | ノンジャンル
       珍しいあんこうのオス
 先ごろ飯岡港で水揚げされたアンコウの中で珍しくオスが多く混じっていた。
仕入れた30匹のアンコウの内、20匹位がオスであった。大きさは3キロから8キロで普段なら多くとも1割ぐらいである。
 よく言われるようにオスは小さいときにメスに食べられるらしい。その生態はどうも判りにくいが確かに大きいのは殆どがメスであんこうの七つ道具に精巣は無い。
 鮮度が良かったのでポンズ醤油で食べてみた。従業員にも試食させたが丁度ふぐの白子に似て美味であった。
 これからの時期、アンコウは産卵に向け浅い沖合いに移動してくる。底引きだけでなく刺し網でも捕獲されるので貴重な白子に出逢うことも出来る。
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銚子「和」のざぶとんひらめの唐揚げ

2010年01月17日 | 地域産品の創出
    ざぶとんひらめの唐揚げとは
 昨年、銚子港水揚げのヒラメを素材に独自なひらめ寿しを開発した「和」。その祭、「ざぶとんひらめの唐揚げ」を名物にしたいという意向であった。
 『和」でなければ出来ない産品であり商標の登録を提案した。某弁理士に依頼しほぼ登録の可能性が見えてきた。
 今後、ひらめ料理専門店に向け名物料理に期待して行きたい。 
コメント (1)
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