8年前になるが2014年7月17日三協フロンテア(株)より応急仮設住宅を無償で譲り受けた。その後、主に防災教室の教材として多くの皆さんに見学して頂いて来た。海岸からも近く塩害にもよるが劣化が激しく保存か解体の時期を迎えた。
今年の8月「公益財団法人ちばのWA地域づくり基金」様から災害支援基金第5次助成の公募情報が寄せられた。仮設住宅の保存活動が果たして事業の対象になるか?問い合わせ等をしながら応募した次第である。9月27日選考結果の通知があり助成の対象となった。事業名は「ヒトとモノとが物語るプロジェクト」助成期間は2023年3月31日まで
10月11日から草刈り、春先に菜の花を咲かせよう敷地の整備作業、16日から21日には工事業者によって塗装工事等の作業が一段落した。