茨城県は凄いよ!

2008年02月16日 | 「安全な空」整備街構想

AMAXの天草空港しかりいつものことですからあまり気にしていません。むしろ、メディアが無料で宣伝をしていただいているという感じでしょうか。

さて、その後のAIRASIAについてですが、空港対策課長が直接先方と交渉を進めていただけることになりましたのでお任せしたいと思います。

参考資料
<AirAsia関連の記事から>http://www.big.or.jp/~aochan/travel/tandokuitem/airasia.html

○2002年4月20日の新聞記事から

国内線航空会社のAirAsiaはアジアで初の 航空券なし システムを取り入れます。これによってAirAsiaはRM100万の節約になるとのことです。AirAsiaはその親会社がAirAsiaを買収して以来、積極的な低価格路線とプロモーションに励んでいます。同社の社長は、チケットなし システムはオンライン化の一環ですと、述べています。「すべての乗客が必要とするのは氏名と確認番号です。乗客が持参する必要があるのは、身分証明書またはパスポートだけです。」 「従って乗客は切符を受領する必要がありません。」

AirAsiaの切符購入方法は3つ、銀行で現金払い、クレジットカード、MaybankとAlliance Bankの口座から引き落としです。

2005年に、さらに携帯電話のSMSが加わった。 

ひとこと:AirAsiaはその経営がTunAir下に入って完全に入れ替わった2002年早期以来、斬新な価格体形と予約方式を取り入れ、新しい路線を次々と開設したことで、2002年は乗客数100万人を記録し、2003年は200万人を運んだと発表しています。2004年4月現在保有機は15機です。2004年6月で終った決算期では、子会社のタイAirAsiaを含めて280万人の乗客数でした。

○2002年7月2日の新聞記事から

AirAsiaは空港バスのAirport Coachとパートナー契約を結びました。これによると、AirAsiaの乗客は、KLIA空港とDutaバスターミナル間を走行する空港バスの料金からRM10割引を受けます。つまり通常のRM20がRM10に、バス+バンの料金はRM15になるわけです。
尚この割引プロモーションは2004年現在も続いています

○2004年12月19日の新聞記事から
AirAsia は現行の使用機数 24機に、6ヶ月から10ヶ月後にはさらに12機増える予定です。これとは別にAirAsia はAirbus 社に対して、これまでの同社の最大の注文として、A320機を40機注文を出しました。 最初の飛行機が配達されるのは2006年1月とのことです。そこで早急に飛行機が欲しいAirAsiaは、上記の12機をリースして借りる意向です。

AirAsia は現在B737機を24機使用しており、内19機はリース使用です。AirAsia は拡張路線のため飛行機の必要性が迫っています。KLIAからマカオへの路線は開始したばかり、ジャカルタ-メダン間は搭乗率が非常に高いこともあり、機を増やして路線を増やしたい計画です。このAirbus 購入の資金 約US$25億 は、ヨーロッパの信用機間から得る信用枠の元で買い入れ金から行うとのことです。

マレーシアとタイに加えて、2004年12月にインドネシアにも進出したAirAsiaは、2004年の乗客数を800万人と見込んでいます。インドネシアの航空機会社AWAIR を買収した形です。

○2005年3月9日の新聞記事から
AirAsiaはその切符販売において、現時点で約55%がインターネット経由で販売されていると明らかにしました。マレーシアでAirAsiaの切符は毎月15万座席ほどインターネット販売されている、タイとインドネシアの子会社を含めたAirAsiaグループ全体では毎月50万座席が販売されていますと、同社。同社はインターネット販売の率を年末までに65%に引き上げたいとしています

○2005年8月24日の新聞記事から
「携帯電話での切符事前購買システムを開始」
格安航空AirAsiaは、携帯電話を利用する切符事前購買システムを開始しました。記者会見でCEOは説明する、インターネット利用者よりも携帯電話利用者の方がはるかに多いので、より多くの顧客を捕まえることができるでしょう、と。AirAsia は現在、購買客の56%がインターネットによるものたとのことです。

「携帯電話を利用する切符事前購買システムは世界どこからでも利用できます。電話での購買と違ってこうしたシステムは大勢の利用者になっても大きな投資は要らない。」 とCEO。

○2005年12月10日の新聞記事から
AirAsiaが注文したエアバス社のA320航空機 60機 の内の最初の機がマレーシアに到着しました。今月中に2機目も到着する予定です。今後大体1ヶ月に1機のペースでAirAsiaに配達されるとのことです。CEOは、このA320機を、コタキナバル、クチン、ペナン航路に使用すると語りました。

○2006年1月21日の新聞記事から
マレーシアと違ってAirAsiaの財政状況はたいへん良い。昨年度決算(2005年6月期)ではRM 6億6600万の売上とRM 1億1100万の純利益を記録しました。

○2006年5月3日の新聞記事から
AirAsia グループは今年1月から3月の乗客総数は253万人で、昨年同期より55%伸びたと発表しました。マレーシアのAirAsiaだけで見ると、156万人で前年同期は110万人でした。タイAirAsiaも乗客が増えて、66万人です。


茨城空港利用促進等協議会員に申込!

2008年02月12日 | 「安全な空」整備街構想

『茨城空港利用促進等協議会』の会員を募集しています。http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kuko/kyougikakudai/kakudai.htm

私たちは,茨城空港の平成21年度の開港を目指して事業推進を図るとともに,地元茨城の空港が使いやすい空港となるよう利用促進に取り組みます。協議会に加入して,みんなで茨城空港を応援しましょう!

空港ができると・・・
●全国の主要都市と直結    
●経済効果・社会的効果は大
●県民の方々の利便性が格段に向上ビジネスチャンスが到来!! 協議会の組織                                                                                                       ●協議会の目的これまでは,茨城空港の民間共用化の早期実現を推進し,もって地域の振興に寄与することが主な目的でしたが,今後は,首都圏の北の玄関口にふさわしい利便性の高い空港となるよう,利用促進にも取り組みます。
●組織これまでは,茨城県知事を会長に,関係市町村の長及び議会議長,諸団体の長で構成していましたが,今後は,企業の皆さんの加入を進めます。
●今後の活動・茨城空港の利用促進や就航促進を図るため,PR活動等を行います。・茨城空港整備(百里飛行場民間共用化事業)の推進を図るため,国への要望活動等を行います。

入会のご案内
 ●入会資格協議会の目的に賛同いただける企業 ※今後の活動には,皆さんの力が必要ですので,是非,入会願います。
●年会費10,000円/年


LCC(ローコストキャリア)って?

2008年01月30日 | 「安全な空」整備街構想

3月にマレーシアの熱気球大会に運営として行くのですが、マレーシア(州?)の仲介で、LCCで有名なAIRASIAhttp://blogs.yahoo.co.jp/amarinnitibhon/39448709.htmlのCEOと茨城空港の乗り入れについて話しが出来るようになりそうです。

先日、空港対策室の方と話しをしてきましたが、現在、AIRASIAは日本国内に交渉の窓口がなくいまだ接触はできていないとのこと、議会の皆様にもお声掛けしてどなたか行って頂けると良いかなと思います。

常陽新聞よりhttp://joyo-net.com/kako/2007/honbun071208.html
導入されれば全国初-09年度開港の茨城空港

09年度開港予定の茨城空港 (百里飛行場) について、橋本昌知事は7日開かれた定例会見で、 「ローコストキャリア (LCC)」 と呼ばれる低コスト航空会社の乗り入れに対応できる空港とするよう検討を進めていることを明らかにした。

LCC対応型空港は国内にはなく、 茨城空港で導入されれば全国初という。

 サービスを簡素化して低料金で運行する格安航空会社は、 国内にはまだ存在しないが、 海外では欧米やアジア各国で多くの航空会社が新規設立され、 利用者が急増している。

就航に対応するためには、 効率的なターミナルビルの運営や駐機場の運行方法が求められるという。

 低コスト航空会社は、 機内食を有料にしたり、 客室乗務員の服装をポロシャツとジーパンなど軽装にしたり、 機内清掃を客室乗務員が実施したり、 座席を全席自由にしてコンピューターシステムの維持管理費を節約したり、 航空券の販売をインターネットやコールセンターで直売するなどして経費を節減している。

 国内では、 オーストラリアの 「ジェットスター」 が今年初めて関西国際空港と中部国際空港に乗り入れた。 航空券の料金は大手航空会社の半分程度という。

 さらに、 着陸料が高い国際空港を利用せず、 少し離れた地方空港を使う会社も多く、 英国では、 ロンドンの中心から1時間半ほど離れた地方空港が、 低コスト航空会社の拠点になっているという。

 地方航空は国際空港に比べて着陸料が安いほか、 航空機が混雑していないため、 待機時間を短くして航空機の稼働時間を長くできるメリットがあるためだ。

 茨城空港で対応するにはほかに、 ターミナルビルの出発ロビーと到着ロビーを同じ階にして航空会社の配置人員を減らしたり、 航空機が自走で方向転換できるような空間を駐機場に設けるなど、 航空会社の要望に沿った設計が必要になるという。  

県空港対策課が各国の航空会社をセールスに回る中、 アドバイスがあり、 検討を始めた。 同課は 「海外の航空会社から好感触の反応を得ているが、 正式の就航表明はまだない」 としている。


マレーシアへ

2008年01月06日 | 「安全な空」整備街構想
明けましておめでとうございます。

今年は、エアーマレーシアの茨城空港を視野に入れて、3月に熱気球の大会に参加しようかと思っています。
この大会にて、マレーシア女王と話しをしてくる予定です。

県にも確認しながら、進めて行きたいと思います。

【実施概要】

大会名称 : マレーシアインターナショナルバルーンフェスティバル2008
開催期間 : 2008年3月19日(木)~23日(日)
開催場所 : マレーシア ケダ州(Kedah)アロースター市(Alor Star)周辺
      *ケダ州はマレーシア北部、タイの国境に近い州、アロースターはケダ州の州都
主  催 : マレーシアバルーンフェスタ実行委員会
      マレーシア ケダ州
後  援 :マレーシアケダ州政府、マレーシア政府観光局、アロースター市、ケダ州政府観光協会
特別協賛 : 未定
協  賛 : マレーシア航空、ニチアスコーポレーション
協  力 :熱気球運営機構
放送協力 :TV3
内  容 :マレーシア初の本格的な熱気球フェスティバル
大会規模 : 参加気球      10機(参加は日本のチームのみ)
参加選手・役員    50名


『KURENAI プロジェクト』の3安

『KURENAIプロジェクト』ブログは、「百里シンポジウム」での過程、「整備街・牧場・公園」の構想、有志の動きを随時掲載し、『IBARAKI』といえば「安全な空・安心な食・安らかな体」という3つの安を日本全国、アジア、世界に発信します。  この動きがまちを考える人達に勇気を与え、それぞれが動く事で発展していくことを希望します。