なんと、新しくできた圏央道の阿見東ICを降りたところに御殿場や佐野にできているチェルシーのアウトレットができることが決まったそうです。
たまに、その次にできるICに45区画の分譲地を持っているので見に行くのですが何かやってるなとは思っていました。
先日、渡良瀬でバルーンのBBQがあって、帰りに佐野のアウトレットに寄ろうとしたのですが駐車場に入ることすらできずに、諦めて帰ってきたぐらいです。
県南は、良い事業があって良いですね!
2008/01/11(金) 茨城新聞朝刊より
国内でアウトレットを展開しているチェルシージャパン(東京)が、阿見町の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)阿見東インターチェンジ(IC)周辺に、敷地面積約十七㌶の大型アウトレットモールを二〇〇九年夏をめどにオープンさせることが十日分かった。県が昨年十二月から公募していた阿見吉原東土地区画整理事業区域内の商業・業務施設用地の売却先に同社を選定した。県内では大型商業施設の開業や進出計画が相次いでおり、販売競争がさらに激しくなりそうだ。
同用地は県が事業企画提案型(プロポーザル方式)による公募を行い、同社一社がこれに応募。同日開かれた土地処分委員会で同社に用地を売却することを決めた。価格は約七十億円。二月に契約を締結し、今年秋ごろに建設着工する予定。
出店する「阿見プレミアム・アウトレット」(仮称)は、平屋建てで延べ床面積約二万三千三百平方㍍。店舗数は未定だが、国内外の有名ブランド店や飲食店が百数十店舗入るとみられている。
チェルシージャパンは「佐野プレミアム・アウトレット」(栃木県佐野市)や「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市)、「りんくうプレミアム・アウトレット」(大阪府泉佐野市)など国内六カ所で郊外型ショッピングモールのアウトレットを展開している。
数千台の駐車場を持つ広大な敷地にブランド直営店を配置し、衣料や生活雑貨などを市場価格から二-六割程度安く販売するのが特徴。レストラン街もあり、リゾート気分を求めて広域から集客するなど人気を集めている。
圏央道・阿見東ICは昨年三月に開通。都心などへのアクセスが向上し、同IC周辺の工業団地では企業進出が増加している。