やすこルーム

想いつくまま綴ります

長時間にわたりご清聴ありがとうございました。

2014-07-17 21:55:30 | Weblog

 講座「食品添加物の基礎」

講師 : 一般社団法人 日本添加物教会
     常務理事 金子 隆 氏

     (アシスタント) 石川氏


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まとめ

1)100%安全な食べ物はありません。→ 食の安全は
  リスク分析の考え方により科学的に判断しましょう。

2)食品添加物はリスク評価され、人の健康に影響を
  及ぼさないようにリスク管理されています。

3)食品に関係する人達は自己の発言に責任を持ち、
  正しい情報を発信に努め、消費者の不安感を利用
  するような食品開発は控えましょう。

4)一般消費者は、食に関する知識と理解を深め、いたずらに
  不安がらず、楽しくバランスの良い食生活を心がけましょう。

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日本における発達
  縄文時代      火を使う
            わさび、さんしょう


  奈良・平安時代   クチナシ・ベニバナ    


      凝固・・・ にがり 
     消石灰・・・ ワラビのアク取り(ワラを燃して灰を使う)


  室町時代 発酵・・・  ひしお


  江戸時代 だし・・・  こんぶ・鰹節

  明治時代 こんぶの呈味成分・・・ グルタミン酸Na

  大正・昭和時代 鰹節の呈味成分・・・ イノシン酸Na

  昭和時代   椎茸の呈味成分・・・ グアニル酸Na

  (食品添加物は食文化、食品加工技術と共にある)

エルモは学習後添加物あまり怖く無い人になれました。