「今日はお風呂入れてもらったよ！」
「良かったね！髪の毛サラサラしてるね。」
「うん。またいっぱい背中擦ってくれた！」
「垢出た？」
「もう前に入ったときに全部綺麗になったみたいで今日は出なかったよ！」
「なんか肌もぴかぴかしてるね。」
「そうだろぉ？なんか白くなったよね！綺麗になった！」
入院してからずっと太陽に当たってないので
肌もなんだか白くなってきました。
いいのか悪いのか分かりませんけどエルモさん喜んでました。
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
時々「今何食べたい？」と聞きます。
前は「ラーメン」「焼きそば」「フィレオフィッシュ」が常連でしたが、、、
最近はそうでもないようです。
「お母さん今、何食べたい？」
「う～ん、、、そうだなぁむずかしいなぁ、、、」
「ラーメンとか焼きそばは？」
「それがさぁ～頭の中でいっぱい想像してたらねなんだかお腹一杯になったの。」
「へぇ～、、、そうかぁ、、、」
「お母さんなぁ今はなぁ自分でなんか作りたいぞ！台所で作りたい！」
「何作りたい？？？」
「う～ん、でもなぁ、、、疲れちゃうからやっぱりなんか買ってこようか！？あっはっは～」
なんでもいいのでまた台所でお料理できると良いですね。
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
本日おしっこの管が抜けました。
点滴や酸素も付けていないので5/6日の入院から今まで
身体には何かが繋がっていましたが本日全て取れました。
身体を動かすと胸のあたりを痛がることがあったりして
肺の病気が少し気になりますが、、、
リハビリも頑張っていてどんどん動きも良くなっています。
「調子に乗って転んだりしないでね。」 といつも注意しています。
この調子で元気になって欲しいです。
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
「牛乳飲みたい！」
食事の献立が変わって牛乳が最近出なくなったので牛乳が飲みたいとの事。
買って行ったら夕方に100mlぐらい飲みました。
「おいしい！おいしい！めっちゃ美味しいよぉ！」
その後、夕飯食べてトイレに行きました、、、
「出た！出た！立派なのが出た！！」
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
リハビリのスペースからお部屋まで30mぐらいかな？
介助されながらゆっくり歩きました。
「身体まっすぐになってるかい？」
「大丈夫です！ゆっくり行きましょう！」
「凄い凄い！」
歩行器を使ったリハビリは二回目？らしいですが
リハビリの先生がいっぱい褒めてくれるぐらい頑張りました。
毎日見ていると忘れてしまいますが
一番症状が悪いときは両足とも麻痺で動きませんでした、、、
左手も動かないで右手が少しだけ動くだけでした。
その頃を思えばとても回復してきました。
先はまだまだ長いですがこの調子で頑張ってほしいです。
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
本日、息子が大きな大きな病院へ行って話を聞いてきました。
まだ決定ではありませんが可能性があるなら試す価値はあるとの事。
息子も最善の処置をしてほしいのでいろいろ問題はありますがお願いしたい旨伝えました。
母の入院している病院にもどって内容を伝えましたが、、、いろいろ悩んでいる様子、、、
「ヨイヨイに呆けてしまって長生きしても仕方ないよ！
お母さんはお前に迷惑かけて長生きしたくないよ、、、。」
息子が丁寧に説明しました、、、
「わかった！そうかぁ～、、、ありがたい、、、うんうん。」
「お母さんお家に帰りたいでしょ？息子もお家に帰ってもらいたいよ。」
「ありがとう。お母さんな、今一番行きたい所何処だと思う？」
「何処なの？温泉かな？？？」
「お家の台所に一番行きたいよ！」
「うん。じゃぁ頑張るしかないよ！」
「そうだね。お前は偉い！！あっはっは！」
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
入院ナカマの97歳のおばあさんが明日で退院するそうです。
「明日で家に帰ります。」
「あら！寂しいなぁ～、、、寂しいよぉ～、、、」
「でも、おめでたいね！おうちに帰ったら何をしたいですか？」
「何にもないけどねぇ～家に帰れればそれだけでいいわ
」
「そうだよねぇ～、、、おうちが一番だよねぇ～」
入院が長くなりエルモさんいろいろかわいそうです。
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
夕食の時に向かいに座った97歳のおばあさんが言いました。
「息子さん優しくてしあわせねぇ～」
「はい。役に立つように育ててよかった！わっはっは！」
エルモさん毎日リハビリ頑張っています。
頑張りすぎて疲れちゃいます。
気合十分ですが身体が追いつきません。
頑張ると血圧が下がります。
呼吸がきつくなって酸素が弱くなります。
意識も大体しっかりしています。
時々、夢、幻、架空の世界のお話をします。
でも自分で変だな？って認識して現実に戻ってきます。
「お母さん昨日なぁ外に散歩に行って変な感じだったんだよぉ・・・。」
「え？行ってないでしょ？夢見たの？ごっちゃになって分からなくなった？？？」
「夢じゃないんだけどなんか変なのよ、、、でも現実じゃないんだねぇ。」
「そうか～、、、でも現実じゃないって自覚あるなら大丈夫。」
「うん、変な世界に入ってなんだかコワイ事あるんだよ・・・。」
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
「今日はね看護師さんにいっぱい綺麗にしてもらったよ！」
「へ～よかったね！」
「真っ白い垢なのか皮膚なのかポロポロ取れてツルンと綺麗になった！」
「すごいね！確かにサッパリしたね！」
「うん！看護師さんが時間オーバーしても身体中綺麗に擦ってくれたの。」
「ありがたいねぇ。」
「うん。あの人名前誰だっけ、、、覚えなきゃね。ちゃんとお礼言わなきゃネ。」
「うんうん。」
「でもね、、、お風呂で疲れてリハビリは少しでストップになったの、、、
血圧下がりすぎてね、、、やっぱり少し動くとすぐ疲れちゃうの、、、あぁ～がっかりしちゃう。」
「うん、、、。なんか疲れた顔してるよ。
病気だからね、、、なかなか同じペースで回復していかないけど頑張ろうね！」
「そうかぁ～、、、なんだか残念なの。」
今週、大きな大きな病院の有名な先生に息子がお話しを聞きに行きます。
以前から日程を調整していましたがやっとアポイントがとれました。
私からも強くお願いしてこの有名な先生にお話しをしてもらう為に今の病院の先生が尽力してくれた様子です。
何が出来るのか？？？何も出来ないのか？？？
出来ることは精一杯やってあげたいので、、、
結果がどんな話でも受け入れて、その後の方針がスッキリ決まればイイなと思います。
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子
「おかあちゃんが生きていたら何て言うかなぁ？」
「え？どう言う意味？」
「あんた！息子に看病なんかさせて何やってるの！！って
おかあちゃんに怒られそうだなぁ、、、」
「そんな事無いと思うよ、心配してくれると思うよ。」
「そうかなぁ〜？でもなぁ〜、、、母ちゃんと一緒に
お前に温泉連れてって貰いたかったなぁ〜、、、」
「うん。」
「お母ちゃんに会いたいよぉ、、、」
いつになってもおかあちゃんが一番。
変わらぬ明日が来てくれるようにただただ祈る。
代理投稿＠息子