とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

カトリーヌ・ソヴァージュとブレヒト

2006年11月23日 | LPレコード
高校時代、目一杯背伸びをしていた。カミユを読み漁り、サルトルを読んだ。理解していたとは思えなかった。ただその延長線上でソヴァージュの音楽に出会った。 ソヴァージュのLpとの出会いは偶然だった。「心のシャンソン、頭のシャンソン」のタイトルに惹かれて買ってしまった。ピアノの出だしに乗って歌いだす。そしてレオ・フェレの「彼らをごらん」と重いマーチの反戦歌、圧巻はスラバヤ・ジョニー、マンダレーと続くブレ . . . 本文を読む