とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

読経の魅力

2007年12月26日 | Weblog
今年の夏に母の弟=叔父の葬儀があった。昨日、今日とお通夜、告別式と父の弟=叔父の葬儀に出席した。海軍予科練、特攻隊の生き残りと敗戦時満州の地で向かえた叔父。昭和の激動に生き平成の時代に余生を送った二人の昭和史とはなんだったのかと読経の流れる中で思った。 夏の葬儀は曹洞宗、今回は真言宗だったが、どちらも読経の中に音楽を聞いた。僧侶の資質にもよるが、曹洞宗は2人の僧侶の読経であったが、主を務めた僧侶の . . . 本文を読む