とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

シューマンの春

2008年03月20日 | LPレコード
花粉症のわたしは、春を敏感に感じる。音楽の世界では春にちなむ曲はたくさんある。デーリアスの「春の初めにカッコウを聴く」をはじめとして好きな曲がいくつか」ある。そのひとつにシューマンの交響曲1番の「春」がある。 この曲は当時高校生のときにステレオ録音最初期のフランツ・コンビチュニー指揮のゲバントハウスのLPで最初に聞いた。当時も、今もいわゆるドイツロマン派の作曲家の作品は好きではないが、何故かシュー . . . 本文を読む