とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

狭山湖往復 9976歩 

2009年12月20日 | バードワッチング
昨日は出張疲れと、DVDの整理で1日巣篭もりだった。お天気もいいので今日は鳥撮りに出かけようと思ったが、ラグビーの大学選手権が今日からなのを思い出し、ノルマの1日1万歩を目標にラグビーの放送時間に戻る目標で狭山湖に出かけた。
寒波襲来のせいか、堰堤の人影はまばらで常連さんも少なかったが、田んぼの会のMさんに久しぶりにお目にかかった。狭山丘陵のについての私の先生だけに、いつもMさんのお話は興味が尽きない。
狭山丘陵の生物についても環境の変化に応じた食生活の変化が現れている話は、興味深く聴いた。フクロウとオオタカの食生活の変化の違いも、蛍の植物を餌とする行動の変化も狭山丘陵固有の行動か各地で起きている現象なのかも興味は尽きない。空から見る狭山丘陵は、孤島のような自然環境なのだから。


堰堤にはタヒバリが食餌にいそしんでいた。


もずもしきりに枝からダンピングを繰り返し食餌していた。


シメが木の実をほうばっていた。


ジョウビタキが雄だけ1羽これまた食餌中。

寒波とともに冬鳥たちが里に下りてきたが、湖面には珍客の姿はなかった。



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