２００９ ラグビー大学選手権 １回戦

今日ほど我が家のCATVがダブルチューナーでないことを悔やんだ。今日のメインは関東学院VS帝京大だったが、前評判どおりの好ゲームだった。関東に悔やまれるのはエンジンのかかりが遅かったこと前半ノートライでの折り返しだ。トライ数での負けで今年も１回戦で姿を消した。帝京大の勝因は昨年の悔しさが力となった。ノーサイド間際のトライも執念に近い。
東海大VS筑波大、早稲田VS立命館は同時刻だった。正直早稲田は前半の１０分で切り替えてと思ったが、飛車・角抜きでも１０分で勝負は決まると思っていたが、気持ちの問題か、いいことなしで後半もだらしない試合を見てしまい、後半やっとトライを取ったところで東海大VS筑波大の試合に切り替えた。
これは稀にみるすごい試合だった。最後は東海大の力勝負に負けたが、基本に忠実に戦った筑波の健闘たたえるべきか、ただ惜しむらくは筑波に時間管理が足りなかった分、ロスタイムでの逆転負けになったが、それがラグビーを見るものにとっては魅力だ。今年の東海、帝京は精神的にも強くなっている。今年度の大学頂点はこのいずれかが上る可能性が高くなってきた。