とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

国分寺崖線をブラタモする。(その3 武蔵小金井駅から国立天文台)

2016年11月18日 | ジジ・ババの小旅

 

 家を8時50分に出る。急ぐ旅ではないことから、前回で味を占めたルートで国分寺に出に出た。下山口9時09分で支部球場前に、そこから西武レオライナーで西武遊園地へ、そこで西武多摩湖線で、国分寺に出てJRに乗り換え武蔵小金井駅に行った。狭山丘陵も秋景色になりました

西武球場前駅から山口観音、レオライナー多摩湖線いずれも4両編成で私の定義するローカル線の3両以下の編成には該当しないのだ。

武蔵小金井駅を出て連雀通り信号を斜めに入る坂が旧志木街道とのことでそこに質屋があったことから「質屋坂」と言われたとの立看(タテカンが一度で変換できなかかった。死語になったのか?)のある坂を下る。小金井街道をくぐって進むと小金井神社に出た。神社に入ると「ギャ、ギャ」と聞きなれない鳥さんの警戒音が響いた。見上げると、野生化した「インコ」の番?がいた。鎮守の森を守るのは外来種?

天神橋に降りて前回の道を進んでほどなくして③都立武蔵野公園に着いた。

 ④西武多摩川線の鉄橋をくぐると名称が⑤野川公園に変わる。野川の北岸は金網で囲まれ,密猟・盗掘への対応がとられた⑥自然観察園になっていた。ここは再度バードワッチングの支度をして訪れたいと思った。⑦湧水がまさしく滾々と湧き出していた。湧水の管理人よろしくニャンコが陣取っていた。

 ⑧⑧泉橋を過ぎてほどなくして野川公園の外に出ると川沿いに⑨東大馬術部の乗馬場があった。大きな病院を通り過ぎると⑩大沢橋に出て、ここから野川と離れ、国立東京天文台への坂を上った。

⑪国立天文台の入場は守衛室で見学申込書に住所・氏名を記載すると無料で入れた。ありがたいことだと思うが、何か変な気がする。これも国の会計制度のことからなのだろうが、それならば、入場者にいっそのこと「天文学術支援寄付金」と称して一律徴収すればよいだろう。先端学術研究には、先端技術が伴い、それは先端産業につながる。それこそが「成長戦略の根幹」ではないのだろうか。もっとも天文台の入場者の入場料の高は知れてはいるが。

⑫天文台に着いたのは12時半になっていた。守衛室で食堂の場所と利用制限を聴くと、注文は1時までで誰でも利用できるとのことだ。早速駆け付けた。東大生協食堂となっていた。付近にあまり食べるところがないのだろう。売り切れメニューが出ていて、選択の余地は少なかった。ご飯にみそ汁、小鉢にメンチコロッケで500円でお釣が来た。しかしまた食べに行く気はしない。

天文台前のバス停からの便数は多く最初に来た14:30武蔵境駅行きのバスに乗った。本来ならば深大寺へ寄って吉祥寺で夕飯を食べて帰るつもりが、カミサンが疲れたと言い出し、国分寺に戻り、西武国分寺線で東村山、所沢、小手指のスーパーでお弁当を買って帰宅した。



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