菩提樹田んぼの農作業(大根の種まき）

　案山子のおかげか、今年は菩提樹田んぼの稲も、順調に成育し頭をたれるまでになりました。雨続きのせいか、カラスもスズメも姿が見えませんでした。
　聞くところによりますと、猛暑の影響は、狭山丘陵だけでなくスズメの子育ては失敗例が続出で減少したとのそうでです。最近行った菩提樹たんぼでのライトトラップ調査でも夏蛾の数が少なかったそうです。

しかし思わぬ掲示板がありました。


　アライグマ捕獲のための罠が9月7日前日に更新されていました。今年で2匹目のことです。また会員のMさんのご自宅にハクビシンが侵入したそうです。ガビチョウ同様に狭山丘陵の豊かな自然環境は外来種には住みやすい環境なのでしょう。そういえば反日行動が日増しに強まる某国国民が特に新宿区でのKタウン、豊島区のCタウンの膨張が外来種の異常繁殖の速度に近いのは私の気のせいでしょうか。
　鳥撮りを趣味とするものにはガビチョウの増殖にはすでに、狭山丘陵ではウグイスが被害にさらされています。

　大根の種まきは、猛暑の作業とは一転して、適度の涼しさもあり、子供たちの協力も加わって、順調に終わりました。

　　

　帰り際に、今年の猛暑のみやげ物、スズメ蜂が、人間様の甘味飲料の味を覚えたそうで、早速ペットボトルに張り付いていました。




　　菩提樹田んぼのBLOGを更新しました。

　　http://bodaiigitannbo.cocolog-nifty.com/blog/