今年の夏は連日の猛暑で、外出を避けていたことから、減量どころか体重が増えてしまった。月末に二か月毎に腎臓と肝臓の検診を受けている病院では、2Kgオーバーは良くないが、熱中症で倒れるよりはましなので、35度の気温は極力外出は避けて下さいと言われてしまった。家に戻ると、高額医療費還付の申請書が郵送されていた。今までと病院への支払額は同じなのになぜ今回来たのだろうかと思っていたら、70歳以上の前期高齢者になったとの理由だった。それこそ国家から「お前はジジイになったのだ」とめでたく「前期高齢者」の資格認定を受けていたのだ。
今日は台風一過の快晴。それにしても今度の台風はすさまじかった。そして今年の集中豪雨、地震と災害の連続だ。今度の台風と比較される、伊勢湾台風は1959年。日米安保条約の前年、岸内閣の時だった。憲法9条の改定をもくろむシンゾウ君の尊敬するじいさんが内閣総理大臣だった。これも何かの悪しきご縁の年になるのだろう。いやな渡世になったなーーーーー。
久しぶりにカメラをぶら下げ、台風一過の狭山湖に出かけた。それこそ久しぶりに私の鳥撮り先生のNさんにお会いした。Nさんはご事情で、友人のご商売を手伝っていたとのことだが、商売が軌道に戻ったとのことで、鳥撮りグループに復帰された。今日の狭山湖はそんなNさんを歓迎するかのように、久しぶりに鳥撮りメンバーが揃い。しかも私のお目当てのミサゴが飛んでくれた。
またサシバが、もう秋ですよと言わんばかりに、空を舞った。
サシバと鳩のニアミス。
それにしても、オリンピック2020を前に、レスリング・アメフト、ボクシング・そして体操と 老醜をさらけ出すスポーツ界に御仁の多いこと。日本全体が老齢化する中では、企業トップ、政治家も含めリーダー定年制を55歳を考えるときが来たのでは。そうでもしない限り、「日本再生」はないだろうと爺は思うのだ。そんなことを言うと、お前は早く死ね!!!それが1番だと言われてしまいそうだ。
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