とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビー トップリーグ決勝。パナソニックとして初優勝。

2014年02月11日 | ラグビー

9日は雪の早明戦以来かと思ったが、さすがに大雪には勝てず、今日に順延された。私も9日は家の雪かきに追われ、今日も借りている駐車場の雪かきだった。4輪駆動が自宅駐車場で、常用の軽自動車が借り駐車場だが、屋根なしのため大雪の翌日は、カミさんは押しつぶされるのではと心配していたが、雪解けを待っていたが、結局今日まで解けずに雪かきをした。

決勝戦だけに、カミサンのTVチャンネル権を奪い取ってでもと思っていたが、どこを回しても、オリンピックニュースが主体故、すなおに譲ってくれたことから、Liveで見た。

 パナソニック 45vs22 サントリー

開始5分、パナの山田が身体能力を生かした鮮やかなトライで先制するも、そのあとサントリーもトライを返し、緊張感のある試合展開だったが、サントリーはここぞのラインアウトでのミスが響き前半は立て続けにパナのバーンズの見事なPKを決められ逆転されたが、前半終了まじかでサントリーのデプレア起点のつなぐラグビーでトライで19-16折り返し。まだサントリーにも勝機はあったが、後半に入ると、私の持論だが「9-10番が目立つチームが勝つ」のとおり、パナの田中ーバーンズの9番10番コンビは世界レベル、特にバーンズのキックは素晴らしい。この二人の動きが勝利を引き出した。それに反しサントリーは9番デプレアの動きは相変わらず素晴らしいが、10番の存在感はなかった。またいつもはスミスのジャッカルが目立つのだが、この日はパナの堀江の姿がTV画面の露出度が高かった。山田のトライと合わせ、パナの中軸選手がその能力を出し切ればこの点差での勝利も納得できた。

ただ納得できないのは、この後に日本選手権なるものが存在するのだ。しかも優勝チームの主力、堀江・田中が抜けたパナが場合によってはまたサントリーと試合をする羽目になる。それでサントリーが勝利したところで何なのだ。?

唯一の興味は帝京大がトヨタに勝利できるかだ。 それにしても、シックスネイションが佳境に入る中日本選手権は出し殻で飲むお茶のようで、興味はあまり沸かない。選手は怪我だけは注意してほしい。

 



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