とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

冬鳥一色の狭山湖

2014年12月11日 | バードワッチング

9日、10日と午前中狭山湖に行く。湖面を渡る風は凍てつき、癌患者にとっては免疫力の低下いなるため、完全防備のスキーウエアー着用で出かけた。

すぐにホウジロが群れ(5羽)でいた。すぐそばに先日縄張り争いの勝者となったジョウビタキの♀がいた。

堤防を登り湖面に出るとヒドリガモ、トモエガモ、キンクロハジロ、オオバンとそしてホオジロガモとにぎわっていた。

突然カモが一斉に飛び立った。カモの頭上をハヤブサ?が横切った

 

沖合にいたカンムリカイツブリの大群が岸辺に近づいた。大群の中にはハジロカイツブリもいた。群れから離れた、歌舞伎の隈どりをしたようなカンムリカイツブリが1羽いた。

昼過ぎに帰宅。帰り際に堤防の草むらにタヒバリの群れがいた。狭山湖は冬鳥の季節になった。でも期待していた、オオタカとカラスのバトルは湖岸周辺整備の工事業者の出入りのためか、役者がそろわず行われていない。

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