いつもこの時期になると、我がホームグランドの狭山湖では、昼間の撮り鳥族の後に狭山湖の湖面の夕陽を撮りにカメラマンが集うう。それを私は夕ぐれ撮り族と呼ぶのだが、最近は、わが免疫力の低下を恐れ、その姿を観る前に帰宅している。
カメラの被写体としての狭山湖の富士山の夕暮れも魅力を感じるのだが、何せ「寒い」。最近の爆弾低気圧の影響は日中ですら「免疫力」の低下が気になるほどだ。そんな折、現役時代、いつも気にしていたのだが、時期的に仕事の山場でいつもあきらめていた、東久留米駅の富士見テラスのダイヤモンド富士の写真を思い出した。調べると、今年の見られる日時は18,19、25日となっていた。とりあえずは今後の参考に小手調べをかね、80-400mmの汎用性のあるレンズを持って出かけた。
下山口駅14:21分の電車で15時前に東久留米に到着。テラスにはすでに4、5人がスタンバイ。聴けば14時到着したとのこと。いずれもが「ダイヤモンド富士」の追っかけ人で、各所の撮影ポイントの話がうかがえた。そんなおしゃべりをしているうちに、いつの間にか人垣ができ15:30になると人が集まり始め16時にはテラスは人であふれ、どこぞのTVクルーも現れた。16:06ふんごろから富士山頭上に太陽がかかり僅か10分間の天体ショーが始まった。
ダイヤモンド富士は事前にヤフーの天気図で雲の位置を調べれば、その日の撮影具合いも時間も場所も特定できるので、いつ現れるかわからない、鳥さんを撮るよりは楽だが、写真そのものは撮る人の個性を出すのが難しい被写体だと思うがまずは小手調べはできた。
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