ラグビーＷＣ 南半球対決。オーストラリア、ニュージーランド残る。

　今日はラグビーに興奮しどうしだった。
　所沢祭りに写真を撮りに行った。たたしキックオフに家に着くように時間を見ながらの撮影のためあまり良い出来ではなかった。
　家につくとちょうどキックオフの笛だった。グリーンボックスｖｓワラビーズ　観客席の黄色の面積がやたら目に付く。ワラビーズのユニホームを着ているのだ。
　しかししあいは圧倒的にグリーンのユニフォームが目につくのだ。前半のラッキーパンチ的なワラビーズの先制トライが尾を引いたのか、トライにこだわったのか、せめてはいいところまで行きながら、ミスで自滅した。それにしてもワラービーズの守りは凄まじかった。守りながらターンオーバーするのだからその激しさは尋常では無い。
　このような守りの試合ではクーパーのいつものトリッキーな動きは見ること無く、若さあふれたオコナーの体を張った動きは素晴らしかった。若さの勝利かもしれない。それにしても、前・後半共に相手陣で戦っていたチームが負けるのもラグビーの面白さだろう。１１－９のラグビーの点差は、野球で言えば１－０の投手戦のような緊張感で見終わったあとは非常に疲れを感じた。
　そんなことから、次のアルゼンチンｖｓニュージーランドは、オールブラックスの勝利を確信していた事から気軽な気持ちで望んだが、まさかの先制トライを奪われ、前半はノートライ前半でマコウはお役御免と思っていたが、後半も体を張ったプレーでガンバル姿は痛々しいほどだ。後半の後半にやっとトライで安全圏に入りマコウはご苦労さんとなって、終わってみれば33-１０だが試合内容は、９番ウェーブのキックで２１点稼いだ貯金が物言ったに過ぎない試合だった。
　さすがトライネーションに参加するだけの実力はアルゼンチンにあることが証明された試合でもあった。