とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーWC 本当はフランスは強いのだ? フランスvsイングランド

2011年10月08日 | ラグビー
 今日からラグビーWCも決勝トーナメントの開始。
 どうゆう訳か、決勝リーグは北半球と南半球に別れた。今大会の組合せでは俄然ニュージーランドが優位になったように思える。
 まずはウエールズvsアイルランド戦。この試合はオーストラリアに勝って望んだアイルランドと南アに惜敗と言うよりか判定で負けたウエールズとの勝負のこだわりが結果となった。試合は点差以上に実力伯仲でスリリングな展開だった。どちらが勝ちたい気持ちの差として勝負がついた。
 今大会北半球グループ フランスvsイングランドの勝者が決勝進出と思うが、それだけに両者の試合は好試合を期待して観た。
 今大会のイングランドはエンジンの掛かりが遅いのが気になったが、この試合も試合開始早々に簡単にフランスに点を取られてしまった。9番ヤシュビルは結構好きな選手だ。難しい角度からは決めるのに、簡単な位置からは外す所がフランス的か。この日も早々に2本続けた。そしてその後2連続トライに2本続けてゴール失敗した。前半16-0でフランスの楽勝ムードだったが、ヤシュビルが交代させられた。
 それにしてもイングランドのエンジンがかからない。ウイルキンソンの動きが冴えないと思った所でライン攻撃でトライでやっと動き出したが。イングランドに悔やまれるのは司令塔がはっきりしなかったことだろう。
 それにしても司令塔そのものが存在しないフランスの勝利は本当はフランスは強いのかもしれない。



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