とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高校クラス会旅行 前日京都入り

2016年12月03日 | Weblog

 11月28日 翌日のクラス会を前に前日の京都入りだ。家を6時40分に出て、通勤ラッシュを回避するため小手指始発の電車に乗り、池袋でこれまた始発に並んで座り、それこそ老人モードの旅立ちだったが、余裕で乗車できると思った8時50分発の「のみが」それこそぎりぎりに間に合った。広島行きは思いのほかの混みようだった。私の車両にもバーさんの団体が乗車、出発後はにぎやかな話し声が響いたが、熱海を過ぎる頃はしゃべりつかれたか車内は静かになった。

 私も、もうとうとし始めた途端に11.09分定刻に京都に着いた。我が家から東京駅までとなぜか気持ち的には同じ時間に思えるほど、我が家から都会に出るのが長く感じる年になった。

 この日は京都での単独行動、すぐに、クラス会の観光部長ことU君のご配慮で予約いていただいた駅前ホテルに行き荷物を預け、すぐに大原行きのバス停を目指した。当初は「乗り鉄」ゆえに嵯峨野線を予定したが出遅れで切符が取れず、永六輔さんが亡くなられた年でもあり、なぜか「京都~~~大原三千院~~」のメロディーが浮かび大原行きを決めた。バス停に付き、昨年はSUICAが使用できなかったことを思い出し、バス停側の切符売り場で尋ねると、中にいたおばちゃんが「SUICAて何?知らんわ」とつれない返事、説明すると一覧表示を出して「こんなんなかにあれば、つこえる」と一覧表を出された。SUICA OKでバスを待ち乗った。大原行き?と思うほど人が少なかった。だがついてびっくり、人の波!!!!さすがー京都でした。

 大原は観光バスで来るところでした。駐車場にはバスが並んでいました。昼時で、ドコモ食事処は列でした。空腹をこらえ先回りと思い一路三千院を目指しました。

途中に小雨がパラツキましたが、それもしっとりした趣が加わり、「京都一人旅」には合っていました。時計を見れば14時、腹の虫が鳴きました。三千院を出たところの、人が並んでいなかった蕎麦屋に飛び込みました。湯葉蕎麦を注文しました。

980円は観光地価格としては納得、味は少々不満。湯葉より大きな油揚げの甘味が湯葉の味を消していました。むしろ正確には湯葉蕎麦ではなく湯葉付きけつね蕎麦でした。 

 店を出て観光客の少ない方の道を歩きました。また小雨がちらつき始めたので急ぎ足でバス停まで戻ると、バス停は混みあって、14:30発の京都駅行のバスには乗れず、14:38発の国際会館行きに乗り八瀬で降り、山辺沿いを歩き修学院離宮まで歩きました。30分ぐらい歩いたtところで、修学院前派出所のおまわりさんと出会い修学院離宮入口を尋ねると、今日は「お休みです。」と教えられ、どっと疲れが出ました。それでも頑張り、門の前まで行き、そのまま山辺沿いの道を歩き、鷺森神社まで歩き、そこから叡山電鉄「修学院」駅に出て、出町柳まで行き、京都までのスマホの乗り換え案内を検索をすると、京阪で東福寺まででてJR乗り換えで京都駅を指示した。少ない経験だが、地下鉄指示が出るものと思っていたが、スマホに従った。乗り換えの手間もなく、正解だった。京都に着いた時には正直疲れた。修学院離宮のライトアップが見られなかったのは残念だった。夕食を捜す気にもなれずJR京都3FのSUVACOの「はしたて」にはいり一人飯。 合鴨麺+じゃこ飯 1836円正直京都価格。でも空腹に文句は出ない。

 ホテルに戻り、そのまま爆睡。京都の1日は終わった



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