とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

対抗戦 慶応勝利 16年ぶりの早明戦全勝対決ならず

2010年11月23日 | Weblog
慶応10-8早稲田

 正直なところ2011ラグビーのワールドカップに向けマスコミねらいからは、16年振りに早明戦の全勝国立対決を期待したが、慶応の林監督の引退試合とあって、慶応の意気込みみが見事だった。
 林監督の言葉どうり、個々の選手では勝る早稲田に全体で80分間挑み続けたことがすべてだった。
反面、前にも書いたが早稲田は10番山中中心のプレーでは勝てない。慶応のゲームの組み立てはわかりすぎるくらい明確だったのに、司令塔となるべき山中がゲームの流れを再三つぶしていた。フォワードを動かせない10番はいらないし、12番のビッグランもサポートできずに個々だけの勝負ではラグビーは勝てない。
 ただ公正に判断すれば前半の中濱の左隅トライならづの判定は、TV画面では慶応のハイタックルであったと思うし、TV判定をすべきではなかった。
 しかし今日のの試合は山中の片手で持ち込んでトライボールをこぼしたことが、このゲームのすべてだったと思う。ラグビーは体を張ってのスポーツ。一人カッコをつけては、One for all,All for one.にならない。


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