仙台はまだ秋だった

２９日に仙台へ日帰り出張に出かけた。昼に余裕時間が出来たので昼飯は「かき徳」へと思い地下鉄で匂当台へ出た。定禅寺通りの並木がきれいに色づき雪が降った後とは思えなかった。「かき徳」へは１２時前につき待たずに入れた。

昼限定カキフライ定食８００円。本来なら私の主義に反するがカキフライだがかき徳だけは許せる。
ここは松島かきのため小ぶり丸々のフライ。かき汁が飛び出ない。でもカキフライはやっぱり神田かな。
仕事までの時間県庁の最上階展望台で時間を潰した。ここからは仙台市内が一望でき、宮城の歴史資料が展示されていた。その中で宮城県出身有名人が展示されていた。そのうち、守屋某氏も載るのかな。
トンボ帰りのため、今回もかき徳の牡蠣鍋は断念、友人との定例会を「神田鬼平」で、私のために開始時間を遅らせて開始。まずは９８０円の晩酌セットから。この９８０円にはいつも感心させられる。ただ今日は客が多いためか、それとも開始時間のせいか、きびなごのから揚げが造り置きのものだった。
みんなの会話が弾んでいる最中におやじが一人我がテーブルに現れ「君たちの会話が聞こえた、俺は守屋と同期生だ」と言い「これが守屋でこれが俺だ」と頼みもしないのに１年間民間企業に就職した時の入社記念写真を見せられた。本来ならば恥じることだろうにさも自慢げに「今度同期会に入れてあげるのだ」といって出てい言った。
分別ある６０過ぎの大のおとなが酒が入っているとは言え「イカガナモノカ」と思わずにいられなかった。