とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

オオタカの舞姿を期待して、狭山湖に出向いたが?????

2020年11月17日 | バードワッチング

 昨日は秋晴れ、オオタカの舞姿が期待できる青空、勇んで狭山湖に鳥撮り道具を一式(カメラ2台+スコープ+双眼鏡)正直ジジイの体力限界。やっとのことで湖岸に到着。しかしいやな予感。湖面には、埼玉西部消防隊の水難救助訓練中。

 湖面には数多くのそれこそ正真正銘のカモさんのオンパレード、オオタカの「ごちそう」の展示場。午後の日差しを受け、主役オオタカが背後の森に回り込んできた。我が期待は膨らみ600㎜ズームの矛先は。オオタカが鴨の群れを襲うシーンをイメージし時を待った。

 がしかし、突然号砲が湖面に響き渡った。なぜだ!!!!!。(それは水難救助用のロープを打ち出す訓練だった。)

 すると湖面の入江に集合していたカモさんの大群が一斉に飛び出し、狭山湖の最奥部の入り江に一直線に逃げ出してしまった。

消防の訓練は終了したものの、オオタカの狩場は空っぽになった。カイツブリの独占湖面になってしまった。

  

私はあきらめきれない思いで帰宅の大荷物のかたずけを始めた。上空ではトビとカラスの縄張りトラブルか?私は帰宅を急いだ。

 


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