松坂vs松井にはらはらどきどき、でも風邪でダウン

土曜は楽しみにしていた田んぼの作業を休んだ。日曜はすばらしい快晴にもかかわらず一日家に居た。
久しぶりに朝からテレビに釘づけになった。NHKのお世話になった。やはり松阪、松井の対決は見ざる得なかった。野球のわからぬカミサンまでもが、口を出す。
日曜日は思いがけずに井川の勇姿が見れた。もの心ついてからのジャイアンツフアンであったがここ何年かはテレビも見なくなった。なぜだろう、優勝しないからではない。自前のスターを作り出せない球団の経営に問題があるのだ。
所沢に移った時には地元西武のファンクラブに子供にせがまれ入ったが、それも長くは続かなかった。むしろ子供たちはレッズファンに変わってしまった。
経済同様何事もグローバル化すれば強いところに富は集まる。弱き者は人一倍の知恵と汗を出さない限り追いつけない。ジャイアンツを始めとして日本の野球界は高校野球を含めて知恵と汗が必要な時期に来たのかなと思った。立前だけの改革は日本の政治同様何事も変わらない。
そういえば日本のラグビーもグローバル化の中で低迷し続けている。こちらのほうが私には心配だ。天然芝の養生特許が日本にあるにも関わらず日の目を見ていない。小学校の校庭を人工芝にしろなどという市議が出る始末。
地元に根ざしたクラブチームを育て作る事が一番の早道と思うのだが、ジャイアンツの地元は何処なのかが問題だ。