とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビー・ワールドカップ

2007年09月15日 | Weblog
これまで日本の所属のBグループの試合を見てきた。はじめのオーストラリアとの試合はどこまで点を取られるかで三桁にならずほっとしたが、安藤が怪我で帰国、佐々木の負傷退場は痛い。体格は互角(外人組みの助け)でもスピードと基本の出来に段違いの差を見せ付けられた。それにしても観客の目の肥えているのに驚いた。審判以上に試合に集中しているみたいに思える。
ウエールズーカナダ
前半のカナダの出来に強いと思ったが、後半ウエールズの選手交代でレギラーメンバーになった途端のこれぞラグビーという迫力でのたたみかけのすごさに、圧倒。正にラグビーには番狂わせは少ないことが実証。ただ前半のカナダのインターセプトからの90メートル独走トライは見ごたえあった。
フィジーー日本
前半のミスからのトライが悔やまれる。しかし良くやった。が!負けは負け。攻めが徹底できていなかった。スクラムハーフのいない試合は想定外の出来事だろう。日本選手のあたりのもろさはどこに原因があるのだろう。矢富の投入で流れを変えたのに残念。でも最初からキックで陣取り、ゴール前のラインアウト、モールで押し込むの単純パターンで徹底していたら、ワールドカップ2勝目も夢で終わらずにすんだのに残念、おまけの残念。
カナダ戦に期待はするが、ウエールズ戦を見る限りカナダのあたりの激しさに耐える力が残っているかが心配だ。
それにしても日本のマスコミの冷たさは、何故だ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿