昨日は、絶好の花撮り日和だったが、愛猫さくらの治療のため断念した。最近では、元気になった分、点滴、注射への抵抗が強まり、治療準備を始めるや、部屋中を逃げ回り、猫パンチ、牙をむいての威嚇が始まる。そんなわけで、天気予報では一時「雨マーク」が付いたが、「カタクリの湯」に車を止めての花撮り散歩をした。
野山北公園の園芸カタクリは今が見ごろであったが、スルーパスして天然地物のカタクリに向かった。途中の道は春の盛りの山道だった
天然カタクリ山へ着くと地元のおばあさんに出会った。おばあさんは「昔はこの山全部がカタクリだったんですよ。」と昔話を聞かされた。
(アマナ(甘菜、学名:Amana edulis)は、単子葉植物ユリ科アマナ属の多年草。)をカタクリの保護活動をしている人から教えていただいた。
エイザンスミレの群落は今年も見事に咲いていた。でも立ち寄った公園管理事務所の人からは、エイザンスミレの盗掘の跡が絶えないとの話を聞かされた
バイオレットロードは今が盛りだった。雲行きが怪しくなってきたので花撮り散歩は撤収して帰り道、菩提樹池の裏山の、一本桜を見に行った。
雨がぽつりポツリと落ちてきた。空の青さと、もっと光が欲しかった花撮り散歩だった。
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