本来ならば、市の主催で行うべきと思われるのだが、なぜか菩提樹池愛好会の地元の方々との清掃会になった。
私はアマゾンで買い求めた「たんぼたび」をはいて参加した。
作業途中に西武球場に野球を見に来た親子ずれが、試合前に昆虫採集に寄ったとのことで、カブトムシの集まるところを教えてあげたが、菩提樹池の周辺に鳥(カラスかも?)に今しがた食べられたカブトムシがもがいていた。
作業が終わり、仲間のFさんから埼玉県の絶滅危惧種「やまとみくり」を教えていただいた。
絶滅危惧II類 (VU)
被子植物・単子葉類
ヤマトミクリ Sparganium fallax
引越してきた当初はキンラン、ギンランも季節には菩提樹池周辺に行けば必ず見れたものが、最近は盗掘のため、探しても見つからなくなってしまった。野にあってこその山野草、盗掘だけはご勘弁願いたい。
子供の蛇だと思ったら、「ヒバカリ」という無毒種の小さなかわいい蛇だが、名前はかつては毒蛇とされ「噛まれたら命がその日ばかり」と考えられていたことに由来するとのことだ。
田んぼの蛙を狙いに現れたのだろう。
情報不足(DD)(環境省レッドリスト)
マイクロマシンをはじめ、新素材を含め、生物模倣技術が今後の産業構成の再構築に大きな役割を果たすといわれながら、その担い手となるべき子供たちの姿は今日も見られなかった。
子供にとっては、自然こそが学校と思うのだが。
田んぼの会のBlogを更新しました。
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