とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビー 関東大学対抗戦 終わる

2011年12月04日 | ラグビー
 昨日はオフクロの病院の通院に付き添いのため大宮に行く。朝から土砂降り、本来なら秋津で武蔵野線への乗り換えだが、雨脚がひどく、丁度小手指駅にカミサンに車で送ってもらったところ、急行池袋行きに座れた為そのまま池袋で埼京線で行った。
 駅からタクシーで入所しているホームに迎えに行ったが、オフクロの用意が出来ずに時間取り、病院には予約時間直前に着いた。
 しかし急患が入ったのか、1時間近く予約より待たされ、診察は10分とかからず、診療代は340円 薬代約7000円 タクシー代約5000円、老人医療の実態を実感する。医薬分業で待たされる時間は増加する。

 そんな訳で、優勝がかかる?大一番帝京vs筑波、最も今回のルール改正で優勝がかかるのかかっていたのは筑波だけで、帝京は優勝が決まっていたのだが、LIVEでは見れず録画となった。

 今日は対抗戦の最終日。優勝がかからぬ早明戦は必ずLIVEと思いながらも天気があまりにも良かったので鳥撮りに出かけた。そのためもしものときに一応予約録画(CS-Jsportsなのだ、BSでのJ-sportsなかった)した。

 帝京11-0筑波
 朝の大宮駅の雨脚から、熊谷での試合は田んぼ状態ではと思ったが、録画では雨も止んで良好とは言いがたいが、一応水たまりは画面上は見えなかった。しかしハンドリングエラーあり、転倒ありで選手には気の毒だった試合環境だ。こういう時こそ9-10番のゲームメイクが勝敗を分ける。今年の帝京の全勝優勝は立派だった。すべて競り勝っている。その僅差を勝ちにつなげたのは9-10番の試合の流れを読み込み勝ち試合に導いた手腕だろう。それだけに今後の大学選手権では、他大学が帝京の司令塔をいかに潰せるかが帝京の三連覇阻止への課題だろう。
 
 早稲田18-16明治
 今日は所沢市民マラソンとのことで我が団地を回るコースのため車が使用できないため、自転車で出かけた。そのため帰宅が遅れ試合は3-3の同点スコーアーで始まっていた。前半早稲田の良い動きにも拘わらず、明治が素晴らしい守りでノートライに抑え明治はファワードががんばり13-3で前半を折り返した。
 後半は両者グランド目一杯に使った攻防をみせ正直久しぶりに見て面白い試合だった。勝敗を分けたのは早稲田の走り勝ちだった。とにかく早稲田はFwーBacks 一体となって走ったことが最後の明治の痛恨のペナルティーとなった。早明戦でロスタイムで勝負が着いたのは何年ぶりだろう。
 私には今泉(今日はCsで解説していたがまだ録画は見ていない)選手の独走トライを思い出すのだが。
 しかし早明両校にとっては、打倒帝京策はは用意できるのだろうか。特に早稲田の9-10番では帝京の試合の流れを止めるゲームメイクはできないだろう。特に9番の球出し、パスの悪さはせっかくの11-15番のスピード力を削いでいる。
 明治はフォワードの突破力を生かして14-15に繋ぐプレーヤーがいないのが気になる。
 大学選手権の試合の組み合わせが楽しみになった。流経大の試合を見ること無く、大学選手権に望むが、何れにしても女子サッカーリーグよりも観客が集まらないでワールドカップが開催できるのだろうかと心配だ。
 それにしてもNHKのアナウンサーのラグビー知識のなさと絶叫調はやめてもらいたい。画面を見れば判ることをわざわざ間違えを平気でアナウンスするのはひどすぎる。せっかくのクンダ(変換できない)さんの的を得た解説をぶち壊ししている。
 ただ画像はCSーJsportsよりは良かったのでNHKで観たのだが。



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