前立腺癌 術後３ヶ月検診

担当のK先生は月曜が外来担当だが、連休だったため特別に時間のあいた水曜日に時間をとっていただいた。そのためいつもの診察室とは違う部屋での応対となった。
PSA検査の結果が前回検査で増加したため今日の検査結果に正直不安だったが、術後１ヶ月の０．０８に下がり先生もこの分なら転移の可能性は非常に低いと思うと言われホットした気持ちになった。
ただマウンテンバイクについては、許しは出なかった。尿漏れに対してはまだ「くしゃみ、オナラ等」腹圧がかかると出ると話すと、薬を飲むかどうかを聴かれた。
自分としては出来るだけ薬に頼ることはしたくないと答えた。
術後の回復としては、まだ全快とは言えず、先生からも過剰な刺激は避けて欲しいと言われ腹筋を使う中腰姿勢の稲刈参加は無理のようだ。残念。
診察終了のときに舞台裏から診察室に入ったため、どこの診療室かわからなかったが、先生がここは婦人科の診察室なので、出ると変な目で見られるから、裏から出てくださいと言われ、先生の案内で診察室を出た。
３ヵ月後のアンケートを頼まれたが、内容は前立腺だけに、セックスと尿漏れに関することでかなり突っ込んだ質問だった。正直に答えたが、最後に手術の結果を満足かどうかの評価を聞く欄があったが、６０前の男がセックス機能を失う結果となった評価は「どちらとも言えない」としか書きようがなかった。
次回の検査は尿漏れに関するものをするとのことで、退院時先生が言われた完治６ヶ月はうそではなかった。自覚症状が無かっただけに手術結果の推移は思った以上に長く感じる。