今朝はたまたま息子が休日だったので、病院まで送ってもらった。裏道熟知の息子の運転で予定より大分早く着いてしまった。
検査は8時半、国立病院も民営化?で名前が独立行政法人国立病院機構****病院と変更されえらく厳しい名となった。
まず骨シンチグラフィー検査を行った。これはアイソトープを注射し骨の代謝の盛んなところに集まる性質を応用して癌細胞の骨への転移を調べる検査だそうだ。注射を打つ前に熱いお湯の入ったペットボトルを渡された。指先を暖めると血液の循環がよくなり早く全身にアイソトープが行き渡るとのこと、お湯とアイソトープの取り合わせが面白い。それでも2時間強の待ちが必要とされた。
病院で何が嫌かと言えば待つことだ。来るのでさえ嫌なのに、この待ちはつらい。今日はあらかじめ覚悟していたので、Zaurusに好きなミュンシュとマルケビッチの指揮するSCRIBENDUMのCDBOXがそれぞれ4枚、3枚の7枚が512MのSDカードに全曲収まり持参した。
売店を覗いたら文藝春秋が置いてあり、「小倉侍従日記」読みたいと思っていたので買って読み終えた。
骨シンチは10時45分か11時10分で終わった。それから30分ほど待機してMRI検査となった。経験は有るかと聞かれたので「腎臓癌を宣告されたときに受けた」と答えたら「その時はCT検査ですよ」と言われた。どこが違いなのかが理解できなったが、前回は動脈に造影剤を入れられ錘をつけられ身動きできない状況で検査を受けたが、今回は造影剤なしで変わりにヘッドホーンをつけられた。流れる音楽はやたらトランペットだけが響いたジャズだった。ヘッドホーンの意味はMRIの騒音大きいためだ。電子レンジに入れられた状態とのことで検査部分が暑くなった。
30分程度で検査は終了した。
何も体を動かさなかったがドット疲れが出た。
いざ会計に呼ばれ金額を聞かされ持参したおつりは来たものの持参した福沢諭吉3人分を差し出すとは予想はしていなかった。医療費は確実に上がったと実感した。
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