Blogであまり政治の話題は取り上げたくないが、このアベちゃんだけはどうしょうもない人だと思った。自民党の議員さんには優れた人が多い中で、よりによって「おなかが痛い」と言って職務を放り投げ、今度は長期政権を築いたおじさんの真似をして、脱税・汚職・わいろ等スキャンダルでやばくなったら、解散・総選挙をすればよいとでも思ったのか、とんでもない人をを総理に選んだものだ。
絶対多数を維持していながら、政策遂行できぬ政権は、総理に見識もなければ意志もなく、責任感は求めても無理だろう。その総理があえて選挙を行うのは有権者をばかにして、公約違反の追認を選挙で求める責任転嫁での何物でもない。しかも公約違反で浮いた金を(特に生活保護費670億円の削減)を今度の選挙で消費する馬鹿げたことを平気で行うのは、このおぼっちゃまの算数の通信簿を見てみたい。
「ひょうたんから駒の総選挙」の記事は呆れて読む気にもなれなかったが、読売新聞の政治部はよほど、朝日たたきでアベちゃんからおほめを頂いたのだろう。東京新聞の記事からこの2年間アベちゃんが何をしたかだけは明らかだ。石破サンだったらどうだったのだろうか。?
今度の選挙は「アベちゃんにこの国を任してよいかどうか」の選択だろう。
見てのとおりで土木建築はそれなりだが、福島を除くが気になるところだ。原子力問題の解決なくして原発再稼働はあり得ない。また被災者の生活実態の改善は数値化されているのだろうか。
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