なかなか時間がとれずに、JsportsのTV観戦もLiveで見れず録画中心になったが。早慶帝京の上位に食い込むだろう大学の出だしの試合を見た。
9月25日の 慶応41vs日体大12
この日の慶応はシーズンを通してのベストメンバーでないのだろうがチームとしてのまとまりはできていた。とにかくかつてのタックルとハイパントの慶応からここ数年のイメージチェンジはすばらしく、全員一丸でのランニングラグビーができつつある。層の薄さが慶応の弱点だったが、交代したバックスがきっちり仕事をしてトライを積み上げるなど今年も慶応の形でできて期待できる。
反面日体大はチームのまとまりがなく、個々の選手の持ち味が生かされていない。これは帝京大戦も同様で、無意味な反則、集中力を欠いたここ一番でのミス。選手の能力差以上の大差がつくのは、チームができていない証拠。反面帝京大は、留学生の能力もあるがそれよりもチームのまとまりがすばらしい。ミスを犯してもそのリカバーに他の選手が必死に動く。
今年も帝京大をどのように早慶が阻止するかが今シーズンの対抗戦の見所だろう。
帝京大61vs日体大0
その意味からも早稲田34vs筑波大26戦は面白かった。
筑波大のゲームメイクがすばらしかった。試合にはかろうじて早稲田が勝ったが早稲田に見るべきものはなかった。特にいつも思うことだが、山中の雑なプレーとタックルのできない選手が、ゲームメイクができるわけがない。試合の流れを司令塔自ら断ち切っては勝負にならない。実力さに開きのあるチームならばごまかせても、今日のように正攻法でせめて来るチームに下手な小細工は無用だろう。
筑波大に悔やまれるのは、自陣で犯したボンミスが連続してトライに結び付けられたことだ。逆に早稲田の勝因は後半に投入した山下のひたむきな前に進む、忠実なプレイが相手のミスを誘い出したことだ。
今日は立て続けに 近鉄ー神戸、三洋ーNTTのトップリーグの試合をLIVE中継で見たが、いずれもが外人部隊の選手の動きが中心でラグビーの醍醐味は味わえたが、何か素直に満足感が出ないのは、ラグビーが日本でメジャースポーツになれない原因かも?かと思った。
9月25日の 慶応41vs日体大12
この日の慶応はシーズンを通してのベストメンバーでないのだろうがチームとしてのまとまりはできていた。とにかくかつてのタックルとハイパントの慶応からここ数年のイメージチェンジはすばらしく、全員一丸でのランニングラグビーができつつある。層の薄さが慶応の弱点だったが、交代したバックスがきっちり仕事をしてトライを積み上げるなど今年も慶応の形でできて期待できる。
反面日体大はチームのまとまりがなく、個々の選手の持ち味が生かされていない。これは帝京大戦も同様で、無意味な反則、集中力を欠いたここ一番でのミス。選手の能力差以上の大差がつくのは、チームができていない証拠。反面帝京大は、留学生の能力もあるがそれよりもチームのまとまりがすばらしい。ミスを犯してもそのリカバーに他の選手が必死に動く。
今年も帝京大をどのように早慶が阻止するかが今シーズンの対抗戦の見所だろう。
帝京大61vs日体大0
その意味からも早稲田34vs筑波大26戦は面白かった。
筑波大のゲームメイクがすばらしかった。試合にはかろうじて早稲田が勝ったが早稲田に見るべきものはなかった。特にいつも思うことだが、山中の雑なプレーとタックルのできない選手が、ゲームメイクができるわけがない。試合の流れを司令塔自ら断ち切っては勝負にならない。実力さに開きのあるチームならばごまかせても、今日のように正攻法でせめて来るチームに下手な小細工は無用だろう。
筑波大に悔やまれるのは、自陣で犯したボンミスが連続してトライに結び付けられたことだ。逆に早稲田の勝因は後半に投入した山下のひたむきな前に進む、忠実なプレイが相手のミスを誘い出したことだ。
今日は立て続けに 近鉄ー神戸、三洋ーNTTのトップリーグの試合をLIVE中継で見たが、いずれもが外人部隊の選手の動きが中心でラグビーの醍醐味は味わえたが、何か素直に満足感が出ないのは、ラグビーが日本でメジャースポーツになれない原因かも?かと思った。
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