今年の元旦

　元旦の日の出の時刻　6時50分を確認して、6時起床。カミサンも行くというので車に載せる。狭山湖のいつもの場所に車をと思うがすでに満車状態。スペースを見つけ強引に駐車。カミサンをせかせ狭山湖堤防に、しかし1等地は人出いっぱい。なんとか日の出を撮る。7時半に帰宅。しばし仮眠。10時半に再び起床。我が自慢のお手製、年越しそば用に作った鴨汁を使った、鴨雑煮で朝食。今年の朝は酒抜きで雑煮だけ、帰省した娘も加わり息子の運転でオフクロの入院先に家族4人で見舞い方々、新年の挨拶に行く。
　途中、オフクロの看病に助けてもらっている叔母の家にお礼と新年の挨拶による。
　
　道路の混雑を予想したが16号線は順調。川越市内で喜多院の初詣客による渋滞の影響を少し受けたにとどまった。
　帰りは夕方の混雑を避け川越からは、川越ー所沢線を利用。これまたスムーズに動く。ほとんどの外食屋が営業中だったので、夕食は寿司屋と決めた。到着して車から出ると、息子が「サイフ」がないといいだした。サイフには免許証・保険証と息子の全財産。　オフクロの病室に置き忘れたかもしれないと言う。すぐに病院に電話、やはり置き忘れていた。ナースセンターで預かるのですぐに取りに来いとの指示。娘とカミサンを小手指駅で降ろし、病院へユーターン。
　今年も初日そうそう波乱からはじまる。
　
　今年は年末に救急車で病院に運ばれたオフクロのこともあり、おせち料理の用意はない。しかし思わぬ事件で夕食は家ですることになり、カミサンは元旦から営業していた小手指駅前の西友に急遽買出し向かった。

　息子と帰宅すると、不幸中の幸いかカミサンは「正月用品が半値だった」とのたまわった。
　久しぶりに家族4人とねこ1匹のささやかな新年の宴。禁酒・禁塩を破り、しこたまシャンパン（クリスマスの売れ残り）を飲み過ぎた。