鳥撮りに使っている、Nikonの80-400ズームもSigma328ズームも狭山湖での撮影ではテレコンを常用している。しかしどうもテレコンのためガタつくのだ。そんなわけで対策を講じようとNetで調べると、いくつかの対応策がが出てきた。
所詮遊びのため(道楽ではない)、お金は掛けたくないことから、Amazonで下記のものが見つかった。すぐにポチってしまた。即日届いたが、バッテリーパックが使えない代物だった。メーカーもバッテリーパックの使用は前提にしていないようだった。
そこで「考えるカラス」(私のEテレ好視聴番組) 観察ー考察ー実験 結果はねじで下駄を履かせることを思いついた。
今日の狭山湖での結果
突然オオタカの若が鴨を狙いに上空からではなく湖面近くの低空飛行で襲ったが、私よりもちろん鴨のほうが早く気づき、いっせいに岸辺から離れた。これは若の作戦失敗だった。金網側に追い込む進路を取るべきだった。鴨はすぐにもぐれる水深の位置まで来るとオオタカの若は失敗を悟りいずこともなく消えた。それを見ていたようにオオタカの親鳥が対岸の定位置に止まった。そのためかそこをねぐらのカラスが立ち去った。 カラスも「考えるカラス」なのだ。湖面はすぐに元に戻った。
これで今日の戦いは終わりと思い、湖面を引き上げ、堀口天満宮の森に向かった。
ジョウビタキの雌が出てきた。すぐそばにモズの雄がいた。まだ夏羽だった。
肝心のテストだが、ガタは防げても持ち運びには、組み立てに結構時間を取られるのだ。また、サポーターをしまう場所も結局三脚ケースにしまうことになる。つけたまましまえるカメラリュックを探すことになるが、かなりがさばる大物が必要になるので当面は布を巻いて三脚ケースに収めるしかない。また「考えるカラス」になる。
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