ラグビー日本選手権 波乱は続く

今日は緑森の定例観察会のためラグビーは録画予約した。帰宅すると早稲田ーサントリーの開始に丁度間に合いLIVE　TV観戦。実力差は歴然。開始早々のサントリーのトライで興味は点差になった。しかし早稲田も徐々に持ち味が出てきたが、実力の差は埋められない。豊田の個人技によるラッキートライで何とか意地を示した。それにしても走れるNo 8は凄い。今年の早稲田の力とすれば点差は妥当な数字か？59-20。
第一試合のＮＥＣ　ｖｓ　リコーは当然NECが勝ったと思い、録画を見た。しかしNECの９-１０番が試合を作れない。蹴りあいに終始している。反面リコーの選手に前で止める意識の強さを感じた。試合はスピード感があり面白い。後半に入るとリコーペースの試合運びにNECが会わせてしまっている。NECの攻めがワンパターン。そこをリコーは旨く突いて逆転。最後はNECのTLチームの意地を見せトライを取るもノーサイド。結果を見るとリコーにトライ差で敗れた帝京大が悔やまれる。もしもがあれば、早稲田がトヨタに勝って以来の大学がTLチームに勝てたかも？？？。それにしても東芝の辞退、TLチームがTLチャレンジチームに敗退と波乱含みの日本選手権、ラグビーファンは複雑な気持ち。