医者から10Kg減量を言われ、6月までは順調に減量が進み80Kgを切ったのもつかの間、足の故障と、雨続きで、外に出られず、今では82kg超えのもともの木阿弥に帰してしまった。今日は雨は降らないとのことで、Netで調べると、すでにサシバの渡りが始まっているとのことで、とりあえず狭山湖に出かけた。
天気は台風に運ばれた湿気の多い曇り空。とても「タカの渡り」の観察日としては不向きな天気だった。それでも湖畔の四阿には、常連さんをはじめバーダーが集結していた。とりあえずは減量のためノルマを果たすべく堤防往復を歩いた。
多摩湖上空に2羽のトンビが大空に円を描いて飛んでいた。
期待したノビタ君の気配は感じられず、北野四阿に戻り、常連さんから情報をいただいた。狭山湖畔でもサシバの通過は確認されたそうだ。ミサ子も狭山湖に顔を出すような季節となったようだ。
今日は昼飯用に、我が家の近くのパン屋さんBAKERY ENGLAND STREET で朝仕入れた「栗の渋皮煮アンパン」1個と冷茶をもって出かけ四阿で昼食とした。ここのパン屋さんは、我が家から徒歩5分圏の唯一の食料調達先だ。ここの栗渋皮煮アンパンは、それこそ我が家で秋を感じる唯一のものだ。 食べ終わったころ合いに湖面に鷹が横切った。あわててシャッターを押した。
オオタカの縄張りに入り込んだミサ子を追いかるオオタカだった。今日は手持ち400mm(クロップ=800mm)で撮った。シャッターブレの写真ばかりだった。これからは三脚持参の季節になった。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、猛暑の異常気象の世の中も、秋の気配が見え始めた今日の狭山湖畔だった。
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