11月2日:大学時代の先輩のクラス会参加のために神保町に出た。この年になると、クラス会はお互いの生存確認日でもあり、幸い常連の1名が所用欠席だったが、お互いの生存は確認された、常連会場の揚子江(ようすこう=なぜか一度に変換できない)菜館で、いつもどおり酒飲みが少数派ゆえに、ノンアルコール主体のクラス会は、いつもながら5階のフロア―貸し切りで、ご主人の便宜をいただき、皆さんラグビーワールドカップの決勝戦をTV観戦するため、帰宅時間に間に合うようにお開きとなった。
11月3日は文化の日だが、文化とブルーインパルスとの結びつきは不明だが、なぜかこの日は我が町ではブルーインパルスの日となる。この日は西武線も道路もいっぱいの人であふれる。そして我が家の上空をこの日の前後にいつも以上に爆音がとどろく。特に3日は最高潮に達するゆえに、この日は狭山湖に行った。
我が家をどこに決めるかに30年前に家探しをしたときは日曜日だった。周りの環境は都心から1時間半とは思えぬ、山あり湖あり、そしてカミサンも私も、小学校の遠足の地でもあった自然の豊かさに一目ぼれし、即決で選んだ地であったが、現役時代は、朝早くに家を出て、夜遅くに帰宅し、まさに寝るための自宅だったが、いざ定年を迎え退職したら、それこそジェットの音で、好きな音楽は中断される状態となり、それもあって、もっぱら晴れた日は家を出て鳥撮り散歩に狭山丘陵に出かけている。
したがって航空騒音のおかげで、健康管理ができていると、言えなくもない日常生活を送っている。
残念ながら3日は快晴とはならず。曇り空、ブルーインパルスも青空の中でこそ「絵になる風景」だが今にも雨の降りそうな雰囲気ではとあきらめ早々に退散した。
米軍横田基地からは、今時珍しいジャンボが飛び立った。横田から飛び立つジャンボは2月のスーパーボール(アメリカンフットボールの試合の為)の時が定番なのだが、?
ミヤコドリが湖面を飛んでいた
なぜか。50羽近いオオバンが飛来してきた。近隣河川、特に荒川水系の河川が、先日の台風の影響か、水の濁り激しいのだろうか?、どうも緊急避難に狭山湖に来たのかも?
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