とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

国分寺崖線をブラタモする。(その2=小金井市)

2016年10月28日 | Weblog

国分寺市では不動橋からは住宅街が川岸に立ち、野川沿の道がとぎれとぎれになり、スマモのMAP頼りに歩いた

小金井市に入ると川沿いの道が整備され(されすぎともいえるが?)格好の散歩コースとなった。西之橋から貫井神社に行った。神社境内が「ハケ」に囲まれ、湧水が流れ出ていた。貫井橋から西之台橋まではまさにジョギングに最適なコースだろう。前原小学校のところで野川は暗渠になり、私たちは旧野川沿いを歩いた。旧小金井街道と交差するところで再び野川に出るとまた整備された川沿いの道を歩くことができた。

はけの道の分岐のところで黒猫がいた。分岐の意味が分からず通りすがりの地元の人に「はけの森美術館」の道を尋ねると黒猫の場所が分岐点で、この猫はいつもそこにいるとのことだった。

カミサンが中村研一の絵が観たいとのことで、今回の目的だったが、企画展とのことでメインは郡山市市立美術館の絵画展(入館料500円)で、お目当ての中村研一の絵はスケッチのみだった。快晴の空が曇り空になり、日の短さが秋を感じる季節になった。

16時前に武蔵小金井の駅に着いた。中央線の高架線のメリットは駅前が贅沢に整備されることなのか。きれいになった小金井駅から中央線に乗らず、西武バスで清瀬に出た。清瀬には16:30分着。お目当ては「孤独のグルメ」の舞台となった「みゆき食堂」で夕食を食べることだったが、店は閉まっていた。仕方なく西武線小手指に出て駅前スーパーで「駅弁大会」の催しをしており、駅弁が夕食となった。

ブラタモ「国分寺崖線」の旅は終わった。これに味をしめたのか。カミサンからはこの先の「野川を下る」を企画しろとの注文が出された。???????



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