モズが巣にせっせと餌運びをしていた。ひながいるのだろうと覗いていると、タヌキガ日向に出てきた。狭山湖に現れるタヌキ同様、毛並みが悪い。感染症にかかっているのだろうか。もともと里山暮らしだから、昔から人ととの接点のある暮らしだが、狭山丘陵のタヌキは出会うものはどうも正常ではないように思う。やはりタヌキも我らが人間のもたらした人災をうけているのだろうか?
今日は結局、目的のクロツグミもキビタキもゲットできずホトトギスの声を聴いて家路に就いた。ホトトギスの声が年々うるさく聞こえるのは、託卵相手のウグイスが森が荒れて藪が増え、ウグイスの環境が広がり、ホトトギスが増えた連鎖なのだろうか。それは余り喜ばしいことではないだろう。
反面カワセミの居住環境が広がったのは、下水完備が進み小川の水がきれいになり、小魚の生活環境が広がったことだろう。カワセミが増えると。暇つぶしの我ら「高齢者」の日向ボッコの場所が広がるのだ。
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