とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーチャンピオンシップ オール ブラックス 全勝優勝 おまけ 神戸製鋼無敗・ヤマハを破る

2012年10月07日 | ラグビー
 土曜日はオフクロが退院するとのことで、カミサンと病院に行く。病棟のナースステーションに顔を出すとすでに準備はされていて、取り敢えずは書類一式いただく。カミサンは病室で取り敢えずは撤収作業を開始。私は入院費の精算に会計窓口に出向く。
 何時も通り、病院は混んでいた。会計で待たされるものと覚悟していたが、入院費精算のためかすぐに呼び出された。請求書金額より少ない金額で一瞬戸惑ったが、入院保証金証書を出してくださいと言われ納得した。そういえば入院時に保証金を支払ったことを思い出し、ファイルから取り出した。
 病室に戻ると薬が山のように積んであった。退院後の薬の量だが、毎月通院時にもらう分量だが、改めてその量に驚かされた。
 段取りよく作業が進み、看護師さんがオフクロを車椅子に移してくれて、呼んでいたタクシーに乗せ、老人ホームに連れ戻した。
 老人オームでは、今後の看護・介護について、ホームの看護師サン、担当者の方々と打ち合わせをして、お昼にホームを出た。
 カミサンとホーム近くの釜飯屋で取り敢えずは昼食をとり、大宮駅に向った。すると大宮駅はただならぬ様子、宇都宮線の事故と湘南ラインのダブル・トラブルだった。カミサンは買い物があるので池袋に出るとのことだが、当方は疲れがドット出て、武蔵浦和から、秋津経由で帰宅した。

 家に着くとソファー寝転んで録画のしておいた、ヤマハvs神戸製鋼のラグビーを見た。
 開始早々フォワードの意気込みで神戸有利と思ったが、有利どころか神戸の圧勝だった。33-13だが五郎丸のキックだけがヤマハの強さで、肝腎なトライシーンをことごとくミスで自滅。際立ったのは外人部隊の動きだった。何れにしてもフォワードで何も出来なければ完敗は当然で、逆に今シーズンの神戸は面白いと思った。

 今日は目覚めると雨。今日は狭山湖へ鳥見を決めていたが、急遽録画しておいたチャンピオンシップをみた。

 すでに優勝は決めているAll Blacksがスプリングボックスとの最終戦。開始早々のS.Bの出足がすこぶるツキの好調。ひょっとしたらの期待を抱かす。そして、前半の前半に今大会絶好調のS.Bのトライゲッターのハバナのこれぞラグビーの走りを見せ先制のトライ。「もしかしたら」の期待が膨らんで、前半はS.Bが16-12でリードの折り返し。しかしゲームは前半まで、後半開始早々のこれぞA.Bの繋ぐラグビーのお手本を見せてくれたノーホイスルトライで反撃開始。終わってみればダブルスコアー、32-16。キャプテン・マコウはこの日でテストマッチ100勝目。チャンピオンシップ第1回目にして全勝優勝、常にラグビーの歴史を作っていく男だ。
 このチャンピオンシップに何時になったら日本にお呼びがかかるだろうか。今日の試合を見ると、私が生きている間には到底お呼びはかからないだろう。勝ち星なしの5敗1分だがアルゼンチンは健闘していたと思う。少なくともJapanはアルゼンチンには互角に戦えるまでにWC2019までには成長して欲しい。



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