とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

1Nikkor 70-300mm レンズテストに狭山湖へ

2014年11月07日 | バードワッチング

 4日の癌研病院の帰りに、久しぶりに池袋ビッグのカメラ館を覗きに行った。評判の1nikkorの70-300mmのレンズを見に行った。案の定在庫なしで商品見本は写真だけでカタログもなかった。連休明けもありいつもの店員さんの姿は見られず、バイトらしき店員に冷やかし半分で、「今日注文したらいつ頃入荷するのと」と尋ねたら、案の定「全店で在庫切れになっておりまして約2カ月ほどお待ちいただいておりますと」の答えだった。次にSIGMAの150-600mmはいつごろ入荷するのと尋ねると、シグマのカタログを探しにいったのを、見かねた社員らしき店員さんが1Nikkorを持参してたまたま1個在庫がありますがと差し出した。正直驚いて「クレーム返品ではないの」というと、「封をきっていません」との答えが返り、たまたま入荷しただけですとの答えだった。展示用なのかなと思ったが、偶然とは言えラッキーだった。即購入した。

 SIGMAもその定員サンの指示でやっと持ってきたが、こちらは、買いたい気持ちを堪えたが、それにしてもここ数年間でのシグマの変貌には驚かされる。カメラ業界の衰退のなかでMade in Aizuは良い仕事をしていると思う。大手の合理化の名のもとに海外生産シフトで、家電業界と同様の様相をおびてきたが、シグマの健闘は素晴らしい。

 しかし1ユーザーに戻れば3年前に購入した120-300ズームよりも性能が良い150-600ズームが重量も軽く価格が2/3に下がっているのには何かだまされた気持が無くもない。しかし技術の進歩はそれだけ早いことなのだろう。下取りで買い替えを考えていたが、1Nikkorをためしてからと思いその場を後にした。

 帰宅してすぐにV1に取り付けると、カメラベストのポケットにすっぽり入るサイズ。明日にでもと思ったが、いつもならば必ずプロテクトフィルター購入有無を聴かれるのだが、今回はバイトさんで声かけがなく買うのを忘れてしまった。すぐにNetで検索するとNikkonの純性がヨドバシカメラで翌日必着になっていたので、ポイントもあったことから即注文した。

昨日は雨のち曇り空、今日は快晴とレンズテストに早速出かけた。とにかくポケットに入り、片手で換算ではあるが190-810mmのズームが扱えるとはホンの数年前までは考えられなかった進歩だ。

(クリックで拡大)

V1のフォーカス速度がコンデジ並みに悪いので常に動いているエナガの歩留まりは良くなかったが、レンズの切れは満足だ。V2、V3のデザインが気に入らないのと、電池が両者とも共通性のないことからNikon1の買い替えを躊躇しているが、Nikon 1シリーズをサブカメラとしての位置つけでのコンセプトで見直せば需要は増えるとおもうのだが? それにしてもカメラ業界全体に言えることだが、電池のサイズぐらいは統一してほしいものだ。カメラの価格に比較し電池の値段は異常すぎる、特に純性は暴利だ。

おまけ Sigma 120-300mmでの今日の狭山湖

ただのカイツブリとハジロカイツブリ

狭山湖沖合で展開された、ユリカモメとカラスの制空権争い。ユリカモメの勝利で終わった。



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