我が町所沢市のコロナ感染者は、7月に入ってから昨日までに11人、これまでの累計では161人。しかも7月の感染者は20代が7人とほとんどが会社員。初期の高齢者の院内感染とは異なりコロナ第2波は若者?の市中感染だ。所沢市は西武鉄道で池袋・新宿の夜の街に直結されている。これまでのコロナと違って、症状が比較的軽症の若者が無自覚に感染拡大の媒介者となる可能性が高い。それをわかっていながらシンゾウ君は「Go to 地獄キャンペーン」を多額の金を電通につぎ込み実施しようとしている。(しかし、電通批判を浴びて急遽電通が排除され、これまで先行投資をしていた電通はケツをまくって憤慨しているそうな。もっともこれも単なるポーズかもしれませんね?)
それがヤバイことは本人が一番わかっていることから、多くの豪雨での被災を受けた人がいるにもかかわらず、その対策を放棄し国会を閉じてほっかむり。
なぜか日本のマスコミでは扱いが小さいが、シンゾウ君の愚策同様に、お隣の中国が大変なことになっている。アジアの金融センターの香港が消滅した後に、我が国最大のマーケットが、三峡ダムの崩壊によっては消滅の危機を迎えている。しかも権力争いが 中国No2の李克強首相の発言「中国人の6億人の一人あたりの年収45万円と発言」で習近平の政治評価を全否定し表面化した。それにもかかわらず、「Go to 地獄キャンペーン」とは、シンゾウ君はその後の地獄の蓋を国民に開けさせるつもりでいるのだろう。
雨続きで健康「鳥撮り散歩」にも行けず、コンサートも中止で、購入したチケットが払い戻しとなり、その代金で購入したBDで1日を過ごした。
2013年 Verdi 生誕200年記念で企画された、BDによる彼のオペラ全曲とレクイエムの録画が売り出されたのだが、生誕記念ゆえに彼の出生地のパルマ歌劇場での録画録音で、いわば言ってしまえばキャストが一流とは言えず正直手持ちのメディアを凌駕しうるものはなく、全集を買う魅力は感じずに記念として、「さわり」を味わうべき3枚のハイライト版を購入した。合計5400円。しかしこのハイライト集が、あまりにも細切れ編集で正直販促宣伝版としては暴利に思えた。後でAmazonを覗くと全曲27枚で16300円(単価603円)やっぱり暴利だった。「貧乏人の銭失い」そのものだった。
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