狭山湖近隣の鳥見族に取っては台風一過の狭山湖は、いつもなぜ?が起こるほど珍客が訪れる。そんな期待を抱いて、朝食後すぐに家を出た。
狭山湖に着くと、我が思いと同じ同好の諸氏が先着していた、がしかし、まてど暮らせど、快晴の青空にはカラスの姿があっただけ。今日は「なぜ?」はなぜか起こらなかった。
それでもミサゴぐらいは出るだろうと期待し、3時まで粘ったが、帰り仕度していたときに我が頭上を旋回した。
カメラを再装備して駆けつけたときには天井高く旋回していた。「あーああああ・」とため息は出たが、秋風の心地よさが頬をなでた。
今年の暑さに負け救急車で運ばれたわが身を諭すがごとく、秋風に老いたるわが身自覚する。
9時半の富士
15時の富士
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます